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テレビ朝日によると、SNSの反ワクチンのアカウントは、1年以上前にロシアが仕込んだ工作員らしい。


【 解説 】
4/12に放送されたテレ朝のニュースで、ロシアを擁護するSNSのアカウントが有り、そのアカウントはロシア政府と関係が有る可能性が高いと報じました。

報道内容のほぼすべてが、自分たちに都合が良い憶測と妄想で構成されています。報道と言うより作文です。

ロシア政府は、数年前から全世界で個人SNSアカウントを密かに開設し、反ワクチンなどで事前にフォロワーを集めておき、ウクライナ侵攻に合わせて、一斉にロシアを擁護する発信を始めたのだそうです。

これこそ「陰謀論」ですね。

あまりのレベルの低い作文に笑ってしまいました。

また、都合が悪い情報を否定しようとしています。例えば、

「ウクライナにアメリカの生物研究所があるから、ロシア軍は進軍しているんですよといったようなロシア軍を擁護するような内容が投稿されていたんです」

と言っていますが、この情報は多くの西側の軍事専門家やジャーナリストが発信しているものを参照したものです。

メディアは、ウクライナに米国の管理下に有る生物研究所が有ることを認めていません。

この研究所では米国国内で許可されない危険なウイルスや細菌の研究を行っていると指摘されています。

米国政府のヌーランド国務次官も米国の生物研究所がウクライナに有ることを認めています。(動画

実際に被害に遭ったウクライナ東部の住民は「ウクライナ軍から攻撃を受けた」と証言しているのに、その証言は一切報じず、ウクライナ内務省とか、最近ではアゾフ部隊の発表を真実かのように報じています。

残虐行為に手を貸しているのは、日本のメディアの方です。


以下、動画の文字起こしです。

日本国内で開設された複数の SNS アカウントがロシア寄りの世論形成に利用されている疑いがあることが明らかになってきました。

日本のですね情報戦分析会社Sola.comの調査 によりますと、ウクライナ侵攻以降日本国内 の SNS でこのような情報が日本語で投稿されていました。

どういった内容だったかと言いますと、ウクライナ軍の車両が市民の車を引いたですとか、あとはプーチンはアメリカの生物研究所が存在する都市や場所をターゲットにしているようですと。

つまり、「ウクライナにアメリカの生物研究所があるから、ロシア軍は進軍しているんですよ」といったようなロシア軍を擁護するような内容が投稿されていたんです。

このような投稿を繰り返し行われているんですけれども、影響力が大きいつまりフォロワー数が数万人を超えるアカウントがおよそ20日本国内に存在しているということなんです。

では、なぜこういった SNS 投稿が日本 で行われているんでしょうか?

この SNS を分析している方によりますと、日本国内でロシアは正しいことをし ているんだと、そういったような世論工作にこの投稿が利用されているのではないかと言うことですね。

つまり、個人の自由で自主的に投稿しているというわけではなくて、ロシア 側が積極的に関わって、もしかすると組織的 にその投稿がなされているかもしれない、ということになってくるわけですか?

そうですね。この SNS を分析してる Sola.com 担当者によりますと、ロシア側が何らかの形で関わっている可能性の方が高いのではないかといった見方をされているようなんです。

というのもアカウントの特徴を見ていきますとロシア関係者のアカウントと先ほどの情報を流したアカウント 密に連携しているケースが多いということなんですよね。

ですから、ロシア側の誰かが指示を出してああいった投稿を流している可能性があるということなんです。

そして、もう一つ特徴があります。

ああいったアカウントなんですけれども、ウクライナ侵攻以前も存在していました。

ただウクライナ侵攻以前はプーチン大統領ですとか、またウクライナのことに関しては何も書いてないんですよね。

コロナの反ワクチンなどの投稿を多くしていました。
そこで、フォロワー数、数万人規模を獲得しています。

このロシアがウクライナ侵攻を始めた途端にロシア擁護の投稿をするようになったということなんですよね。

つまり、この SNS を分析されている方に聞きますと、この情報戦に備えて長期的にこのアカウントを準備していたのではないか?ということなんです。

そうすると、ウクライナ戦争以前は全くそのロシアとかウクライナとかに関係のない情報をとにかく世論が集まりそうなトピックでもってツイートして準備してきたってことですか?

そう見られているようです。

それを日本だけで行われているんですか?

世界各国でこういった流れがあるようですね。SNSアカウントが作られているようです。

あと投稿する内容もですね変化しているようなんですね。

例えば、ウクライナ侵攻が始まった2月の下旬なんですが、軍事侵攻を正当化する投稿が中心でした。

3月以降になりますと、「制裁は効果がないですよロシアにとっては」といったような経済面からの投稿が多くなったからなんですよね 。

そして、では今後どういった投稿内容になっ ていくのか担当者の方にお伺いしますと、5 月9日第二次世界大戦でソ連がドイツに勝っ た記念日ですけれども、ここに向けて世論工作を激化していくのではないか?というようなことなんです。

現状に合わせて絶妙に変えているいうことですね。ルーブルが下がってた価値が低下してた時とかっていうのはその頃ですよね。

そうですね。もしかしたらその価値を下げないためにこういった投稿をしていた可能性もありますよね。

はい、そしてロシア政府もですね先ほども VTR にありましたけれども、ウクライナ東部の駅にミサイルを攻撃したりですとかブチャでの虐殺というのはフェイクニュースなんだとラブロフ外相は 主張している訳なんです。

こういった世界の情報に逆行するような情報をなぜロシアは流すのかというところなんですけれども、 CNN のファクト チェック 担当者によりますと、情報を多く流すことによって信じる人もそれだけ多くなると、また正しい情報が何なのか判断付きにくくするような戦略があるのでは ということでした。

まとめ

テレビは、御用軍事専門家を出演させ、西側メディアの情報と憶測に基づいた情報を発信しています。

これは、ワクチンに関する報道と同じです。

ワクチンについて井上正康先生や大橋眞先生がテレビに出演されません。
ウクライナ問題では、元ウクライナ大使の馬淵睦夫氏、作家の河添恵子氏もテレビに出演されません。

どっちの問題も、賛成派と反対派が討論することもありません。

ひたすら、グローバリズムの方針に従って偏向した嘘情報を流しているだけです。

参考資料の動画とTVの報道を比較してみてください。
いかにTVの報道が無意味なものか判ります。

参考資料


以上