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オーストラリアのワクチン接種回数別、入院率。 4回接種者の入院リスクは165倍。


厚労省が調査を止めてしまった感染者や入院患者の接種回数のデータが、オーストラリアのニューサウスウェールズ州(NSW)の統計で見ることができます。しかも、感染者数でなく入院患者数なので、より正確な接種回数と重症化予防の関係性を示唆するデータとなっています。


接種回数別、100万人あたり入院者数(非ICU入院)

非接種は 0.8人、1回35.4人、2回41.9人、3回57.3人、4回132.0人。
指数関数的に入院率が上昇しています。
4回接種した 7575人に1人が入院しています。
0回接種した 1,250,000人に1人が入院しています。
4回接種の入院リスクは、非接種者の 165倍。


接種回数別、100万人あたり入院者数(ICU入院)

非接種は 0.6人、1回4.4人、2回3.7人、3回5.7人、4回11.2人。
症例数が少ないですが、やはり指数関数的に入院率が増加します。
4回接種した89,285人に1人がICUに入院しています。
0回接種した1,666,666人に1人がICUに入院しています。
4回接種のICU入院リスクは、非接種者の 18.7倍。


接種回数別、100万人あたり死亡者数

このグラフには誤りがあります。
集計する接種回数の条件が変更されているためです。

0 回接種者の入院率が 1人未満なのに、死亡率だけ 13.1人 となっているのは矛盾しています。
こうなる理由は、2つの実在するルールがあるからです。

  1. ワクチン接種から2週間以内の人は未接種にカウントされるルール

  2. 死後PCR検査により、コロナ以外の死因の人がカウントされるルール

非接種者の死亡を 0.8 と考えると、4回接種者の死亡リスクは38倍となります。


接種回数別の100万人あたり入院者数の遷移

ずっと、4回接種者の入院率が飛び抜けて高くなっています。

接種回数別の入院者数の遷移

2022年9月を見ると
0回  2 人  (0.4%)
1回  4 人 (0.8%)
2回 115 人 (24.0%)
3回 164 人 (34.2%)
4回 194 人 (40.5%)
計 479 人 

入院患者の 99.6% はワクチン1回以上接種者。


結論

ワクチン接種が重症化を防ぐというのはデマ情報です。

世界中で、接種者の免疫抑制が高まる現象が確認され、論文化されています。

ワクチンを接種すればするほど、感染しやすくなり、入院、死亡のリスクも指数関数的に増加します。

何人たりともワクチンを接種するべきではありません。

以上