デンマークでは、感染者が日本の15倍にもかかわらず、コロナ感染対策の規制を解除する
Denmark Prepares to End Curbs as Hospitals Can Control Omicron
By Morten Buttler and Christian Wienberg 2022年1月26日 21:20 JST
デンマーク、病院がオミクロンをコントロールできるようになったため、制限を終了する準備を進める
・政府は今月中に規制を終了する予定
・デンマークの入院患者数は減少する一方、感染者数は急増
【 解説 】
デンマークの現在の感染者数、死亡者数は日本の15倍ほどです。
それでも、インフルエンザよりも死亡率が低いことになります。
デンマーク政府は、もはや新型コロナは社会の脅威ではないと考え規制を撤廃するとしています。英国も同様の決定をしています。
普通の脳みその持ち主なら、当然の結論と言えます。
尾身、忽那、二木、森内、三鴨、北村、玉川、一度、脳の精密検査をオススメします。
これから亡くなる人がいるとすれば、ワクチン接種を重ねた人たちの自己免疫疾患患者さんです。
人口100万人あたりの感染者数と死亡者数
以下、記事の翻訳
ブルームバーグ・ニュースが入手した政府文書によると、デンマークはウイルス規制を廃止し、COVID-19をもはや社会に脅威を与えない病気として再分類したいとしている。
この変更は、北欧諸国で1日のウイルス感染者数が記録的に増加している一方で、入院患者数が減少していることを受けて行われるもので、オミクロンが以前のウイルスの亜種よりも危険性が低いことを示している。
この文書によると、マグナス・ヘウニッケ厚生大臣は、国の伝染病委員会の勧告に従い、1月31日以降の制限を延長しないとしている。彼は、委員会の提案より4日早い2月1日から病気の分類を格下げしたいと考えている、と文書は述べている。この決定はJyllands-Posten紙が最初に報じた。
人口580万人のデンマークでは、この2年間のパンデミックで150万人以上の感染者が出ており、そのうち100万人がこの2ヶ月間だけで感染したとのことです。コヴィドの経済効果を豊かな世界で最も優れたものとして管理しているこの国では、集中治療室に入院している患者数は44 COVID-19人で、2週間前の73人から減少しています。
現在の制限は、レストランやバーの営業時間の制限、新型コロナパスポートの使用、店舗や一部の屋内イベントでのフェイスマスクの義務化などです。
デンマークでは、政府が議会の支持を得られれば、2月1日以降少なくとも4週間は、検査や隔離の可能性を含めた旅行者への制限が継続されることになる、と文書に記されています。
メッテ・フレデリクセン首相は、水曜日の午後6時30分からコペンハーゲンで記者会見を開き、外出禁止措置を解除するための政府の計画を発表する予定です。
以上