CDC長官がワクチンの３回目の追加接種が必要と主張、その理由は「早期に接種した人は重症化のリスクが高まる」から😫

2021年8月26日 07:15

一方、CDCの責任者は、「COVIDによる重症化を防ぐにはワクチンが最適」と主張し続けている。
Wed Aug 25, 2021 - 2:13pm EDT

【解説】
米国CDCの発表。
・ワクチンを受けていない人たちの間でパンデミックが起きているのです
・ワクチンが感染や伝播を止めるという証拠はない
・入院率の低下も期待できない
・しかし、重篤な症状を防ぐことはできる
・最初の2回の接種の効果は低下している
・2回接種した人は３回目の接種が必要

現在、感染爆発が起こりつつあるのは、ワクチン接種率が高い国です。

ワクチンはデルタ株に対して予防効果、伝搬防止効果、入院回避効果が無いと認めていますが、重篤化だけは回避できるとしています。

２回接種した人が３回目の接種を必要とする理由は、「イスラエルで早期に接種した人たちが重症化しているから」だそうです。ほこたて。

https://www.lifesitenews.com/news/cdc-directors-claim-covid-booster-jabs-are-needed-with-those-vaccinated-early-now-being-at-increased-risk-of-severe-disease/?utm_source=top_news&utm_campaign=usa

(LifeSiteNews) - バイデン大統領のCOVID-19タスクフォースは、初回のジャブを受けた個人によって何千人もの死亡者やその他の重篤な副反応が記録されているにもかかわらず、mRNAワクチンのブースターショット（3回目の投与）を大規模に展開する計画を正式に発表しました。

バイデン氏のCOVID-19タスクフォースのコーディネーターであるジェフリー・ザイアンス氏は、先週の記者会見で、「我々は、ワクチンのブースターショットが必要になる可能性を含め、あらゆるシナリオに備えてきた」と述べています。

ザイアンス氏は、実験的に開発された「COVID」を受けていない人たちが、ウイルスの感染を拡大させていると主張し、ブースターショットの必要性を説きました。

「引き続き、感染力の強いデルタ型の感染者が増加しており、感染者はワクチン接種率の低い地域に集中しています。ワクチンを受けていない人たちの間でパンデミックが起きているのです。このパンデミックを終わらせるには、より多くの人にワクチンを接種することが一番の近道です」。

コロナウイルスワクチンの臨床試験では、ワクチンが感染や伝播を止めるという証拠は得られていません。入院率の低下も謳われていませんが、COVID-19の重篤な症状を防ぐことが成功の指標となっています。

イスラエル、英国、米国など、ワクチンを多く接種している国でCOVID感染者が急増し、ワクチンを接種した人の中にも感染者が出てきたため、ワクチンで感染を防いだり、伝播を止めたりすることへの期待は薄れてきています。

CDCの記者会見では、バイデン氏のCOVID-19タスクフォースのメンバー数名が、入念な台本に基づいてプレゼンテーションを行いました。CDC所長のロッシェル・ワレンスキー博士、米国外科医長のビベック・マーシー博士、国立アレルギー・感染症研究所（NIAID）所長のアンソニー・ファウチ博士の3人が、入念な台本に基づいて発表しました。

タスクフォースは、COVIDの重篤ではない作用に対しては、mRNAワクチンの最初の2回の接種の効果は低下しているが、"重篤な疾患、入院、死亡 "に対しては、現在のところ "非常に有効 "であるとし、ブースターの必要性を訴えるために2つのメッセージを提示しようとしました。

「ワレンスキーは、「時間の経過とともにワクチンの効果が低下していることや、Deltaバリアントに対する効果が低下していることを示す重要な証拠を目にしています。

「イスラエルを含む海外の研究者からの報告では、早期にワクチンを接種した人の間で重症化のリスクが高まっていることが示唆されています」と述べています。