見出し画像

BA.Xワクチンと インフルエンザワクチンを接種した人に有害事象が多発中。 「ウイルス干渉」の恐れ

◆ 重要な情報です ◆


大阪で、BA.Xワクチン+インフルワクチンを接種した人たちに、接種後の有害事象が多発しているというTrilliana 華さんの ツイートがありました。
ワクチンを3回接種して免疫が抑制された状態でBA.Xワクチン、さらにインフルエンザワクチンを接種すると、どんな相互作用が有るのか分かりません。

mRNAワクチンとインフルエンザワクチンを接種した場合「ウイルス干渉」という現象が発生することが分かっています。
下のリンクにある以前私が書いた記事より「ウイルス干渉」について。

『ワクチンを接種した人は、自然感染に伴う非特異的な免疫を得られないため、他の呼吸器系ウイルスのリスクが高まる可能性があるということです』

インフルエンザワクチンを接種した人は、接種していない人より 36% コロナウイルスに感染しやすいという結果が出ています』

『4種類のコロナウイルス(SARS-CoV-2(例:Covid-19)はその中に含まれていない)のうち1つに感染した人の数が統計的に有意に増加しており、「ウイルスの干渉」と負の影響を示している。つまり、インフルエンザワクチンを接種した人は、重度の呼吸器感染症にかかる可能性が36%高かった。

故母里啓子さんの動画では、インフルエンザワクチンは打たなくても大丈夫という理由を解説されています。

これらの情報を総合的に考えると、新型コロナワクチンを接種した人は、インフルエンザワクチンを避けた方がいいと思われます。
インフルに罹っても亡くなる人はほとんどいません(重い基礎疾患が有るか方が亡くなっています)。


故母里啓子さんが解説するインフルエンザワクチン不要の理由
上:10分バージョン
下:2時間バージョン

ウイルス干渉に関する記事2つ

新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスはそれぞれ単独の感染で肺炎を引き起こしますが、インフルエンザウイルスは感染4日後、新型コロナウイルスは感染6日後に最も重篤な肺炎像を示しました(下図)。一方、同時感染させた場合は、それぞれの単独感染時よりも肺炎が重症化し、更に回復も遅れることが明らかになりました。

長崎大学の論文より


参考情報

以上