鹿先生の動画です。
木下喬弘医師が登場する、政府インターネットテレビのワクチン接種キャンペーン動画について「バカバカしい」と評されています。
木下の動画を見ましたが、全く根拠がない情報とミスリードする情報のオンパレードです。
「ワクチンで重症化を防げる」
「オミクロン対応ワクチンは、今までのワクチンより抗体価を上げるから感染を防ぐ」
「2価ワクチンは、重症化と発症の確率も下げられる。感染予防も期待できる」
「BA.1、BA.5どちらのワクチンも効果が有る」
「多くの人がワクチンを接種したから、旅行ができるようになった」
「1回感染したことがあっても、ワクチンを接種した方がいい」
事実は、接種回数が多いほど感染しやすく、重症化しやすい
木下が言っていることは完全な「デマ」。
木下は、臨床のデータを一切見ていないか、無視しています。
オーストラリアの接種回数別入院率:1M当たりの入院数(一般病棟入院)
オーストラリアの接種回数別入院率:1M当たりの入院数(ICU入院)
木下が書いた論文を調べてみた
動画中の木下の肩書は「コロナウイルス専門家」となっています。
この人、自分の説明によれば救急医のはずですけど「コロナウイルス専門家」として論文など書いているのでしょうか?
木下が書いた論文一覧があったので翻訳しました。
ウイルスに関する論文は1つもありません。
救急部門の、外傷の治療に関する論文ばかりです。
ですから「コロナウイルス専門家」は誤りで「自称コロナウイルス専門家」と表記されなければなりません。
以上