見出し画像

テレビはアゾフ連隊を肯定し、アゾフのプレス発表を報道し始めた

4/12 公安調査庁がアゾフ連隊を「国際テロリズム要覧2021」から削除した途端に、ほぼすべての日本のメディアが、アゾフ連隊のプレス発表をニュースとして流しだしました。


メディアは、アゾフ連隊のことを「ウクライナの精鋭部隊」とか「準軍事部隊」「英雄視されている」などと言っていますが、世界的に認められた残虐極まりないナチズムを信奉する隊員から構成されていることは明らかです。

日本のメディアは、アゾフ連隊の人数を過小に説明したり、ネオナチと言われるのは設立当初にいたメンバーと説明したり、愛国精神が強い一部の隊員がネオナチ的な思想を持っていると説明しています。

しかし、ゼレンスキー大統領自身が、FoxNewsのインタビューでアゾフ連隊のことを聞かれて、「ウクライナの正規部隊である」と回答しています。

そして、ネオナチは、アゾフ連隊だけでなく、国家警察、内務省など国家の中枢にまで入り込んで大きな影響力を持っています。

2014年以降 OSCEによってアゾフ大隊の虐殺が何度も確認されたのに、日本では全く報じられませんでした。下の動画。篠原常一郎氏の解説。

OSCEレポート・ライブラリ(ウクライナ関係)


日本のメディアは、アゾフ連隊のことを、隠してきたけど隠しきれなくなったので、フェイク情報を流してアゾフ連隊・ゼレンスキー大統領、NATO軍のイメージダウンを回避しようとしています。本当にやることがセコイです。

そのアゾフ連隊が「4/11にロシアが化学兵器を使用した」というプレス発表をし、日本のメディアがその情報を報道しています。

この化学物質の漏出は、アゾフが爆破した化学工場の可能性が有ります。
このことが指摘されると、急速に「ロシアが化学兵器を使った」という話題が消えていきました。⇓ 4/12のツイート。

米国の元米国陸軍大佐ダグラス・マクレガー氏は、FoxNewsのインタビューで「ウクライナから発信される情報のほとんどは 24〜48時間以内に嘘であると論破されます」と述べています。さらに「ゼレンスキーは操り人形で自国民を不必要に危険にさらしている」と批判しています。(動画

画像1

確かに、以下の「ロシア軍によるとされる報道」は、現地の住民から全部否定されています。
・ マリウポリの産科病院の爆撃
・ ハリコフの劇場への爆撃
・ 避難のための人道回廊を妨害した
・ ブチャでの大量虐殺
・ クラマトルスク駅へのミサイル攻撃

ウクライナは自作自演の「偽旗作戦」のために自国民を殺傷することも平気のようです。
そして、戦争を長期化させ、大量の高額な武器を消費し、世界経済を混乱させることがゼレンスキーの役割です。

2014年にウクライナ東部のドネツク州の都市へウクライナ空軍が爆撃した際の動画。ドンバス地方へのウクライナ軍の攻撃は 8年間続いています。
「ウクライナの空軍によって行われている」「ポロシェンコ(当時の大統領)、お前は獣だ」
メディアは、この事実も報じません。

画像2


アゾフ連隊による子どもへのナチス教育


私は、西側の嘘を検証するのと同じ方法でロシアの発表についても検証しました。その際参考になった情報をマガジンにしています。

参考情報

以上