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統計データを信じられるか? 答えは NO!

鹿先生がよく見ておられる、UK Health Security Agency のデータについて。


鹿先生の動画に出てくるデータは、以下からダウンロード(PDF)できます。


このPDF資料にある表をチェックします。
コロナ陽性判定から60日以内に亡くなった方の年代と接種回数別の集計表です。

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この表には大きな問題があります。不誠実、またはインチキです。
死亡者数を、ワクチンの接種回数によって5つのカテゴリーに分類しています。

Not vaccinated
Received one dose (1 to 20 days before specimen date)
Received one dose, ≥21 days before specimen date
Second dose ≥14 days before specimen date
Third dose ≥14 days before specimen date

気づきましたか?
2回目の接種日から13日目まで、3回目の接種日から13日目までの最も重要な期間のデータが、この表では集計されていません。

集計されてないだけならまだ良いのですが、この期間の数値は、Not Vaccinated に加算されている可能性があります。

米国CDCのブレークスルー感染者の定義では、最終接種日から14日以上経過した場合をブレークスルー感染にカウントするとしています。つまり、接種日から13日目までに感染した人は未接種にカウントされてしまいます。もし英国がCDC基準を採用していれば、Not Vaccinated は、接種0回と2回目から13日目まで、3回目から13日目までの死亡者を合算カウントしている可能性があります。
(下部、参考記事参照)

現在、ワクチンは、感染防止、発症防止効果は無いけども、重症化抑制効果は有るとしています。
この主張は、米国、英国、イスラエルなどの怪しげな統計結果を基にしていると考えられます。

世界中の医療従事者の内部告発では、重症者、死亡者の大半はワクチン接種者です。政府発表の統計と全く反対です。
どちらを信じるかと聞かれれば、当然内部告発者を信じます。
統計のインチキは、既にほぼバレています。


参考情報