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志賀貢医師が、テレ朝モーニングショーに出演し、3回目接種の条件に死亡事例の詳細の公開を求める

10/7のテレビ朝日モーニングショーを見ると、今までにない解説が目に留まりました。ゲストに 志賀貢博士 を迎えて、ワクチン接種3回目の効果や必要性について解説されていました。これまで志賀博士をテレビで見た記憶は無くDuckで検索してもテレビ出演の情報は出てきません。YouTubeにも動画がありません。

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私が驚いたのは、冒頭に羽鳥氏が志賀博士の著書を大写しした場面です。
タイトルが、「コロナワクチン3回目打ちますか?」
で副題が「医者の私が接種しない理由」
です。これまでの御用学者の解説と明らかに違う内容です。

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志賀博士についてWikiを見てみました。
小説の作家としても有名な方でした。

志賀 貢(しが みつぐ、1935年6月10日 - )は、作家、医師。北海道生まれ。昭和医科大学(現・昭和大学)卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。1971年「腫瘍細胞の細胞周期と放射線感受性について」で医学博士。
内科医として診療のかたわら、小説、エッセイを執筆。

モーニングショーで志賀博士が話された内容は以下のようなものです。

「3回目のワクチン接種に関する患者の関心が高い」
「安心して3回目を接種するにはどうするかという相談が有る」
「接種から6ヶ月経つと抗体がガクッと落ちる」
「1回、2回目を打っても抗体が落ちるので3回目が必要になる」
「3回目のデータがないから、どんな副反応が起こるかわからない」
「それだけに国民の不安が大きい。そのため今回の本を書いた」

さらに、ワクチン接種後の死亡事例件数を示して話を続けます。
このワクチン接種後の死亡報告件数については、ほとんどのメディアが触れないタブーのようになっています。

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「WHOはできるだけ3回目を延ばすように言っている」
「これまでの副反応のデータを国民・医療関係者に詳しく教えて欲しい」
「データ不足なんです。そのため3回目への不安が広がっている」
「そのため、我々も相談受けても答えようがないんです」
「患者さんの責任で接種してという医者が多いと思うがそれではいけない」
「これまでワクチンを打って亡くなった方がいます」
「そいういう方々のデータがカルテに残っている」
「持病や当日の状態や亡くなるまでの経緯の詳細を知りたい」
「ワクチンと死亡事例は全く因果関係がないことになっているが、本当にそうなのか?」
「医者や国民に詳しく説明して欲しい」
「歴史的に見てもワクチンを打って死亡者が出るのはしょうがないこと」
「だから、国民は真実が知りたい」

「コロナワクチン3回目打ちますか?」を購入して読んでみました。
志賀先生のお考えがよく分かる文章が、まえがきに有りました。

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志賀貢著「コロナワクチン3回目打ちますか?」より

そして、イスラエルの3回目接種が12歳以上の全ての人が対象であることを示しています。

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日本では、12月から3回目の追加接種が検討されている。

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志賀医師は、3回目接種の条件として、これまでの死亡事例についての詳細を、国民と医師に公開して接種の是非を検討できるように求めました。
コロナワクチンは、重い症状を引き起こす可能性が有ることを知っておいて欲しい。

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厚労省のワクチン分科会で、全ての死亡事例について、「ワクチンとの因果関係が有ると結論付けることができない」としている件を紹介。

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このように、志賀氏はこれまでの解説者とは異なる中立な立場で、ワクチン3回目接種の前に、本当に安全なのか、他の手段はないのかについて検討することを求めておられます。
3回目接種が始まる12月までにこれらの事が、もっとメディアで報道され、政府や専門家会議で検討されることを望みます。

志賀先生を紹介してくれたテレビ朝日のモーニングショーのスタッフに感謝します。

以上