サウンドノベルというゲームジャンルについて

初投稿です。Twitterでは文字制限がかかったりで語り尽くせない事がとても多いので、こうしてnoteにて投稿してみようという試みです。

さて、表題の通りですが、私はゲームが好きで、その中でもサウンドノベル(英語でサウンド=音、ノベル=小説)という形式のゲームが大好きです。

つまりどういうゲームだってばよ? と思ったそこの貴方!

基本的には小説のように文字が大量に出て来て文章を読むのですが、普通の小説と違い、背景に一枚絵やキャラ、ボイス等があるので、小説を読むというより、映画を見る方に近いかな?と思います。

サウンドノベルの起源はSFCで発売された「弟切草」が初と言われており、後にサウンドノベルの金字塔とも呼ばれる「かまいたちの夜」みたいなソフトも発売されて、サウンドノベルというゲームジャンルが確立しました。

ただの小説に背景やボイスが付いただけやろ?何がおもろいねん!と思ったそこの貴方。まさにその通りです!初めは私も同じような意見でした。

しかし、サウンドノベルというゲーム特性上、プレイヤーの選択肢によって物語が変わったり、結末そのものが変わったりする所が大変面白く、小説はひとつの物語に向かって進みますが、この手のゲームでは大体バッドエンド、トゥルーエンド、ハッピーエンド、真エンドと結末が複数用意されてる事が多いです。(一本道のADVもあり)

さて、サウンドノベルというジャンルがどんな感じか理解出来た所で、冒頭で挙げたかまいたちの夜を例にして魅力を語って行こうと思う。

キャッチコピーは「あなたのせいで、死体が増える」です。

選択肢を正しく選び、真犯人による犯行を暴けないとどんどん殺されて行くというシナリオで心理描写やBGM等どれを取っても起源にて頂点と呼べると思います。あの紫のシルエットが各キャラがどんな人なのかな?って妄想を駆り立てる部分もGood!初プレイ時には大抵の人が真理にストックで…という最強トラウマENDを迎えると思います。そこから何度か選択肢をやり直して真犯人にたどり着けた時には嬉しかったですね。

そこに行き着くまでに、大阪で社長エンド、真理を階段から…エンド、真犯人に倒されるエンドと選択肢によって分岐し、物語が変わって行ってますよね。そこがサウンドノベルの醍醐味であり面白さだと感じてます。

また、急かされるゲームでもないので、マイペースに進められるという点も良いですね。

サウンドノベルの欠点としては一度物語を読んだらおしまい…になってしまいがち

深夜眠れないからとやっていると、気付いたら物語にハマっていて2時3時…明け方になっていて仕事に支障が…なんてこともあります(笑)

少しして暇があればまたnoteにでも今までやって来たノベルの魅力でも語ろうかと思います。


ではまた。



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