名古屋駅西側駅前広場の未来がメタバース(試行版)で公開!
名古屋市と株式会社タジクが協働で推進している「名駅西メタバース(試行版)」が11月2日公開されました!
try metaverse!! ↓↓
https://taziku.co.jp/mnns/
プロジェクトの背景・目的
このプロジェクトは、名古屋市が実施する先進技術社会実験実証支援事業「Hatch Technology NAGOYA」の取組みの一環として、住宅都市局 名駅ターミナル整備室の抱える課題である「リニア関連プロジェクトの先鋒、駅前広場整備を、臨場感あふれる新技術で広報したい!」を解決するために実施しています。
今回、名古屋駅西側駅前広場の再整備を多くの人に知ってもらうため、令和4年12月に公表した「名古屋駅西側駅前広場デザイン計画」の整備イメージをもとにメタバース空間を作成しました。
あくまでもデジタル技術で作成したイメージなので、実際の計画とは異なる部分もありますが、再整備後の姿を疑似体験したり、現実ではありえない巨大な展示を眺めたりできるなど、再整備の内容を楽しみながら知ってもらえる取り組みを進めていきます。
メタバースとは?
メタバースは、仮想空間内でリアルタイムに交流することができるデジタル環境を指します。
展示エリアの概要
名古屋駅西側駅前広場 Before・After
名古屋駅西側駅前広場の現状とリニア開業時の姿のイメージがメタバース上で展示されています。
名古屋駅西側駅前広場全体計画
屋根、照明、舗装、植栽、ファニチャーなど、再整備の基本的な考え方を示しています。
今後の展開
今回はまずは試行版ということで公開しましたが、プロジェクトの実証期間の2024年3月まで、メタバース空間は随時アップデートされる予定です。さらに、生成AIを取り入れた企画も今後展開される予定となっており、メタバースはさらに楽しく魅力的になっていきます。
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