航空大学校一次試験を受験した感想

こんにちは翼です!

今回は航空大学校一次試験を受験した時の感想を書いていこうと思います。

数年前僕は地方の大学生でした。暑い夏の日に東京まで飛行機で行きました。飛行機は何度乗っても少なからずドキドキしますし「将来この大きい飛行機を操縦するぞ!」という気持ちで乗ってました(笑)

航空大学校の一次試験は午前9時開始です。前泊する予定だったので試験会場近くのホテルに泊まりました。

ホテルに荷物を置いて当日迷わないように一度試験会場の下見に行きました。その後に美味しいご飯でも食べようと思いましたが、どこも混んでおり結局コンビニで済ませました。

コンビニで素早く済ませ時間が節約できたので数学、物理の公式を再度復習し、英語の耳にするためにTOEICの音声を聞いてました。

睡眠時間に7時間。着替え、準備、朝食、移動の時間に1時間半。試験会場には一時間前に着いていたい。

これらを考量すると大体23時ごろには眠りたかったのですが、緊張と興奮で全く寝付けませんでした…。本当に眠っていた時間は3時間弱ほどです。約4時間意識がある状態で横になってました。

目を閉じて横になっているだけでも休まると本で読んでたので、とにかく眠ることに徹していました。

目が覚めると午前6時ほど。もうひと眠りするには時間が厳しいと思ったので顔を洗い、暗記物にもう一度目を通しました。

朝食を食べてチェックアウト。試験会場に向かいました。

さわやかな朝で風が気持ちよかったです。

試験会場に着くと既に多くの受験生とみられる方がいました。

開場すると自分の受験票を見て受験番号と同じ席に座りました。周りはどうやら知り合い同士がそこそこいるようで雑談が聞こえていました。

ここで雑談しても無意味なので僕はイヤホンをして参考書を読んでいました。

受験生を見ると結構大きい荷物を持っている人が見受けられました。僕と同じように前泊する必要があった人たちでしょう。大きめのキャリーバッグを置くには狭いスペースだったと思います。試験管の方が通路をふさがないようにしてほしいと言われたので注意ですね。

午前9時前になると試験管の方が注意点の説明と試験問題を配ります。

睡眠時間が極端に少なかったので瞼が重くなるんだろうなと思いましたが、意外と冴えていました。

最初の試験科目は総合Ⅰです。試験問題が明かされていない対策が難しい科目です。

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