これからもずっと弾き続けるであろう曲について

タイトルの件について。
私の場合、シマノフスキのプレリュードOp.1がそうです。

初めてこの曲を知ったのは何でか忘れてしまいましたが(多分、YouTubeでピアノ曲の音源巡りをしていた時に出会った)、その演奏を聴いた直後に「なんて素敵な曲なんだろう…」と感動した事を覚えてます。

しかも10代の頃の作品という事を知り、「なんて早熟な感性なんだろう!」とも驚きました。

短調好きな私は作品の中でも、1、2、7、8、9番が特に好みで、当初はそれだけ音に出来れば幸せと思い、取り組み始めたのが今から8年前の2013年。
それから地道でスローペースな練習が始まり、作品に触れているうちに全曲弾きたいという気持ちになり、音取りをコンプリートしたのが3年後の2016年。

以後、毎年弾き続けてます。
最近になってから少しずつレッスンでも見てもらうようにもなりました。
弾き続ける事やレッスンを受ける事で、以前は技術的に出来なかった事が出来る様になったり、様々な気づきがあったりと、その都度違う風景を見ることが出来るので、飽きる事がありません。
(この間、音間違いを発見してしまったし…汗)

そんなお気に入りの作品(シマノフスキはポーランド出身の作曲家です。ショパンと同郷!)を紹介しようと動画をupしたつもりですが、如何せん、そこはnote初心者。上手く出来るだろうか…。不安。

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