アプリ開発物語3
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こんにちは!73eatsプロジェクトマネージャーのShinjiです!僕は今インバウンドゲスト向けに「世界中のメニューが誰でもわかるアプリ 73eats」を開発しています。
正月ボケで迎えた新年1週目も終了!
我が社は毎月第一金曜日が全社MTG&飲み会なので、みんなで新年会を楽しんできました!
これは社長と一緒にカラオケ歌うベトナム人新入社員のイェンちゃん!日本語の歌がめっちゃうまくてみんなビックリしてました!
彼女はこのブログの英訳だけでなく、今後73eatsのFacebook group管理人になってもらうのでみなさんお楽しみに!
アイデアはある。どう形にすればいいのか?
前回は大勢のゲストやフランス人のLea and Nadiaといった強力な外国人の仲間たちが応援してくれていると紹介しました。
みんな良いアイデアと言ってくれるし、日本に来る大勢の外国人ゲストたちが困っているのは現実。これはもう僕が開発するしかない!
とはいえ、僕はずーっとセールスマンだったからシステムを売ることは出来ても作ることはできない!
そこで、まずFacebookでつながっている友だちの社長に相談。
「こんなアイデアがあるんだけど、サクッとアプリ作ったりできない!?」
「社員のエンジニアに確認してみるけどどうかなぁ・・・」
次に、実際にアプリ開発をやっている会社の友だちに相談。
「おもしろいと思うけど、アプリはマネタイズするのがすごく難しいですよ・・・」
アイデアと情熱だけはあるけど、資金と開発ノウハウを持っていない僕。そんな僕の中で最後はこの人に相談してみようと考えていた人がいた!
元競合会社部長、でもいつか一緒に仕事してみたいと考えていた男
2018年9月20日
ゲストハウスの仕事が休みの日に、彼がインバウンド業界のイベントに登壇すると聞いて僕はビッグサイトへ行った。
彼というのは、昔は競合会社の部長で、現在お世話になっている会社の社長。競合会社で少ししか話していないながら、その人間性からいつか一緒に仕事してみたいと考えていた男です。
そんな関係もあったので、イベント終了後、名刺交換の行列がなくなったところに恐る恐る7年ぶりにごあいさつ。
エレベータートークのように手短に僕はアイデアを彼に伝えた。
すると彼は一言
「めっちゃおもしろい!すぐに具体的なMTGやりましょう!」
その後、3ヶ月間ゲストハウス支配人をやりながら休みの日に会社に行ってアプリ企画MTG、ビールを飲みながらお互いの夢談義を重ねました。
「ベトナムに行きましょう!」
2018年も終わりに近づいてきた頃、企画MTGの時に彼は僕にこう言ってきました。
「社内で正式にアプリ開発の承認を決めました!」
「来月2日間連続休日作ってください!」
「開発MTGのためにベトナムに行きましょう!」
さすがベンチャー社長!決断早い!
でも、なぜベトナム???となる僕
「ちょうど一年前からベトナムでオフショア開発やっています!」
「一緒にベトナム行って直接開発メンバーに伝えましょう!」
アプリ開発プロジェクトスタート!
といいつつ、細かい仕様は何にも決まっていない!
お互い忙しかったので、行きの飛行機の中で書いた仕様書とは呼べない仕様書を作成。
これを元にベトナムで開発メンバーを呼んでキックオフMTG開催!無事アプリ開発プロジェクトがスタートしました!
でも、どんなに忙しくても1泊で海外出張はすごーく疲れるから止めたほうが良いと痛感したベトナム弾丸ツアーでした!?笑
こんな感じでプロジェクトがスタートしてから早いもので一年が経過。おかげさまで8月にβ版リリースまで出来ました!
もちろんオリパラがある今年の夏までが一番の勝負所!
一人でも多くのゲストに活用してもらって、世界中のおいしい料理を楽しんでもらえるようにがんばりまーす!
まだまだ続く異文化コミュニケーション生活!
ということで、3回に分けて改めて僕が現在担当している73eatsのアプリ開発物語を紹介させていただきました!
アプリは毎日発見と修正の繰り返し!今後も時々トピックスを紹介させていただきますね!
次回からは、また爆笑異文化コミュニケーション生活のご紹介を再開しますね!?
See you!
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