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SIGMAのコンパクトな超望遠レンズを借りて神戸どうぶつ王国へ行ってみた.

ここ数年,個人的になんとなく春は「望遠レンズの季節」になっている.梅,河津桜,桜…と花が次々と咲き,そこにはメジロやジョウビタキといった野鳥が集まるので,花と野鳥の組み合わせを撮るのに忙しくなるからだと思う.

私は超望遠レンズを持っていないので,毎年この時期だけ1ヶ月ほどGOOPASSでレンタルしている.

GOOPASSはカメラやレンズを月額制の入れ替え放題でレンタルできるサブスク.利用料を払っている間,数カ月間同じ機材を借り続けることも,数日で別の機材に入れ替えることもできるのが便利なのでたびたび利用している.今回はSIGMAの100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryを借りた.

レンズが届いた日,「さてメジロを探しに行こうかな」と思ったら天候が今ひとつだった.そこで雨でも撮影が可能で,超望遠レンズを生かした動物の撮影ができる神戸どうぶつ王国へ行ってみることに.神戸在住8年にして,初めてのどうぶつ王国訪問である.

鳥類のほか,レッサーパンダやコツメカワウソなど人気の動物がたくさんいてかなり楽しかった.

水鳥は400ミリで撮るのにちょうどいい.
可愛い顔して動きはすばしっこいレッサーパンダ.
貫禄抜群のハシビロコウ.
人気者のコツメカワウソ.
カンガルーの親子.
動物だけではなく,花や植物も撮れる.

曇天&屋内施設ということもあってISOをかなり上げないとピントが合わなかったけど,100‐400mmは動物を撮るのにちょうどいい.メジロなどの小さい鳥だとちょっと遠く感じるので,やはり600mmくらいあったほうがいいのかもしれないけども,値段が上がるのとレンズの軽さが犠牲になってしまうことを考えると,このままこのレンズで野鳥撮影にトライしてもいいかもなあ.

さて,3月17日から神戸どうぶつ王国では「リスの森」がOPENするとのこと.これも絶対に行きたい・・・!


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