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秋こそ観察しよう

ひっつき虫。

と呼ばれてる雑草の種。


ひっつき虫の花

これは花。

ひっつき虫も、自分にくっつくと思わないでよく見ると、花火みたいでなかなか綺麗です。

そういえば、休職し始めた冬に河原をフリースで散策してひっつき虫だらけになって慌てたことがありました。

くっつかれると厄介です。

かなり色々な所に生えていて、外出先から自宅に持ち込まないように気を付けています。

お陰で、今のところは無事。


それにしてもだれが名付けたか、まさにその通り。

正式名称は知りません(笑)

あまり知りたくないかも。

植物は子孫を様々な方法で広く残そうと進化したのだと思います。

人間だけでなく、動物にも付きそう。

家には野良猫も出没するので、持ち込まれないといいな。

もしも持ち込まれたら、種が出来る前にご退場願います。


種を遠くまで運ぶ知恵は、様々なスタイルがあって、知ると面白いですね。

植物は自力で動けないので他力本願。

風や動物や昆虫達に、どうやって運んでもらうか、知恵を絞ったのでしょう。

進化ってとても興味深い。

そうして進化しなければ生き延びられなかった植物達。

逞しく、賢い生き物ですね。


そんなこと考えて植物の種を観察するのも、秋の楽しみ方の一つかも。

もっとあちこちで探してみようかな。

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