鏡開きが7月になった話

note界の辺境からこんにちは。

年末に飾った鏡餅を鏡開きしないまま、7月まで飾り続けていた干しいかです。

noto界隈の方に対して、勝手にまめなイメージを抱いているので
このタイトルを見た人が2度見しそうですがお使いのPC は正常です。
そして、この記事はノンフィクションです。

何故そんなことになったかと言えば、純粋に後回しにし過ぎました。

お部屋掃除した時は、気が付いていたけれど「あとで開けるか…」として忘れていました。たまに目に入った時も以下略。

後は、何か気が付いたら7月になっていた…
時間ってバターみたいなものですね。
仕事→帰宅→睡眠→休日=お布団にinしていたら半年たってました。

件の鏡餅は一般的によく販売されていて、2段のお餅を重ねた姿を模したプラスチックケースの中に丸餅が2つ入っているもの。
ケースの外が白色で塗装されているので外から中の状態は全くわからず、賞味期限は今年の年末まで余裕がありました。

が、期限内とはいえ正直今までの人生で鏡餅をここまで放置したことがなかったので、可能な限り心の準備をしてからケースの蓋を開けてそっと覗き込みました。

すると、水滴が袋の中についている以外は問題なさそうな状態。
もしや食べられる?と袋を開けたら香りも問題なさそう。
そして一緒に入っていた脱酸素剤が今まで見たことのないくらい真っ黒になっている……もしかしなくとも、無事だったのは脱酸素剤のおかげ。

最終的に油で揚げて、塩をかけて揚げ餅として美味しく頂きました。

メーカーさんがしっかり作ってくださっているおかげで事なきを得ましたが、気が付いたことはさっさとやってしまおうと改めて思いました。