【ヴァンガード】ブシロードTCG戦略発表会振り返り
こんにちは。今回の規制なんかおかしい気がします。察しの悪いあまりん。です。
今回は3/20にありました。ブシロードTCG戦略発表会2024春のヴァンガードについて気になった部分を抜粋して振り返っていきたいと思います。
商品情報
次元超躍にダイユーシャ収録!
![](https://assets.st-note.com/img/1710977646200-AK4rUNKB4E.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710977844596-rNrTern6JH.png?width=1200)
商品名が出た時から騒がれてはいましたがやはり出ましたなという感じです。ライブを見ていた感じバーンブレイブバーンの監督(ダイカイザーのデザインした人)とのコラボがありそうな感じです。
リリカルブースターのデザイン公開
![](https://assets.st-note.com/img/1710977869208-5PTBcfu3FU.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710977898064-MHbh3lk5WO.png?width=1200)
リリカルブースターのデザインが公開されました。前々回のリリカルブースター「なつのおもいで」で収録された6ユニットがドレスアップ収録されます。
テーマが「ほし」なのでクリティカルに関連する能力がキーになるのではとてんちょー達が騒いでいました。実はミチュの指が構図的に6本になっている…。(現在は修正済み)
在庫処分キャンペーン開催
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結局、「さばききれなかった分をお店に押し付けるのはかわいそうだから、処分しやすいようにスリーブつければお前ら買うやろという発想」。
まぁ、員弁ナオ争奪戦になるんじゃね。というどうでもいい所感。
ファイターズルール更新
![](https://assets.st-note.com/img/1710978584036-oEqbCoe5Cn.png?width=1200)
ドラゴンエンパイア 選抜制限
魔忍竜 シラヌイ”朧”
再起の竜神王 ドラグヴェーダ
ケテルサンクチュアリ 選抜制限
覚醒を待つ竜 ルアード
せるがおん
リリカルモナステリオ 選抜制限解除
静寂なる慈愛 エリヴィラ
秘めた想いは何色に ヴァルシュブラン
Gデッキを使うときのライドラインを固定化
![](https://assets.st-note.com/img/1710978949718-d2Cdwv8Kbc.png?width=1200)
元々G2が固定されていないことがおかしかったので今更感、そもそも影響があるのはシラヌイだけ。
ファイターズルール更新に関しての所感
シラヌイの選抜制限に関して
正直言ってナンセンス。オーバートリガーは意外にかけるところがあっただろうと思った。だけどデッキセットの固有パーツから規制をかけるわけにはいかないということで泣く泣くドラグヴェーダを選んでるようにしか見えない。デッキセットから規制を出したとなればカード開発の誤りを認めるようなものだからできないと考えられる。
まぁ、Vスタンドのオーバーがなくなることセキエイ、フウライの最大攻撃回数が下がるのでオッケーと言いたいところだが「勝ち確」が「勝ち濃厚」になる程度の変化しかない。
もともと1枚しか採用できないものに規制駆けたところで仕方がないだろ。
後述するが結果として猩々童子&イザサオウの出張セットが事実上ので金になったためこの規制に文句たらたらだが納得してはいる。
ルアードの選抜制限に関して
下馬評の通りの規制。順当。すごく順当。序盤からせるがおんをまわして背札の質を整えながら無駄のない山を構築する。質のいい手札で耐久して竜皇ルアードを打つだけというごみカスみたいな動きをされる可能性が減ったのは偉い。せるがおんはペインキラーのようにソウルを要求しないし、パワーも上がるので序盤から雑に投げて強いカードでした。また、中盤~終盤も天空ルアードに超越した際にデッキからばらまいてアドバンテージの差を課近くにする動きが取れました。そのため規制は納得です。
ウィリスタの選抜制限解除に関して
正直、意外でした。半年で釈放されるほど環境が進んだとも思えませんが許されていいんでしょうか?もともと規制されたタイミングはガーンデーヴァの過剰な焼きが目立っていたのでそれを抑制するとウィリスタの手札を崩せずウィリスタ1強になってしまうため規制をかけていたのに外してしまっては元通りな気がしますし、今はプレセアを使い戻せる範囲が増えたのでなおまずい気がします。さらに言えばプレセアを使ってライドコストをちょろまかすことに磨きがかかりました。
ライドラインの固定化に関して
なんでG2だけ色を出せるようにしたかわからん。コンセプトデッキなのでもとから逸脱するようなことさせるなと思っている。
正直、この影響を受けてるのは猩々童子
対戦時間に関する更新がない
新ギミックや強いコントロールデッキが増えたことで対戦時間が現行の対戦時間では足りないことが想定されていましたがこのことに関しては指摘がなく、今回は対戦時間に関する改定はありませんでした。やはり、25分では少ないですね。今年は多くのユーザーが両負けに泣く年になりそうなことが想定されます。ちなみにヴァイスシュヴァルツは結果報告を含め35分です。
大ヴァンガ祭2024環境の想定
基準が存在しない
今回の規制により突出したTIre1が存在しなくなったことでチームを組む際の目安となるものが消滅したといってもいいでしょう。多種多様なデッキが活躍できることシーンが来るといいですな。少なくとも新シーズンはだいぶ強いデッキが多いので十分に活躍できると思います。
制限時間との闘い
新シーズンで増えたデッキでレザエル、ダイアフルドールはロングレンジのゲーム設計をしています。この手のデッキはミラーや対策を知ったプレイヤーと対峙した際には「負けないけど、勝てない」という状況に陥ってしまう可能性が高く時間による両敗が頻発することを考えられます。
チームの選定(妄想)
![](https://assets.st-note.com/img/1710986205929-uyFM5ptVaq.png?width=1200)
上記の表のデッキから選ばれることが想定されます。(ただし、無幻双刻のカードおよびフェスブ2024は含まれていませんので情報が揃い次第更新するかもしれません。)
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の規制で5か月の及んだ超越環境にも春が訪れそうで何よりです。超越に関してはもう2度と来るなと言いたいです。出るたび調整ミスのような強さで環境をさらわれては困るので…。
直近はブラグドマイヤーのテキストが判明して、ダクステの汎用が軒のみ値上がりしていますね。こうやって新カードが来るたびカードが値上がりするので新デッキを組む際には評価や情報が出そろう前に購入しておかないと値段的に手が出なくなってしまいますね…。
愚痴はこの辺にして大ヴァンガ祭2024ではいろんなデッキを見れそうで今からすごく楽しみです。それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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