見出し画像

今日の畳職人の仕事っぷり

こんにちわ。
横浜市港南区内藤たたみです。

本日は都内の戸建て賃貸物件の納品から始まりました。

6畳間


和室が3部屋あります!
築50年程の物件ですが…
採寸に行った時とは別のお部屋になってました。

続いて4畳半

そして最後は…
8畳間

ここで畳豆知識‼︎

畳は敷き込む順番があります。
逆に引き上げる時も順番があります。
なので敷き込む際、クルマに積み込む順番も決めております。 
そして敷き込む畳は向きも場所も決まってます。
裏にその位置の名称も書き込んでます。

オマケに靴下ではなく足袋を履きます。
靴下を履き汗ばんでいると新しい畳が油染みになってしまうからです。

さてその敷き込み順番は〜

その1 縦列の畳を敷き込みます(名称"通し")

続いて

その2縦列サイドに敷き込みます(名称"枕)

続いて仕上げとなる真ん中

その3真ん中の畳を敷き込まみます(名称"うちもん"(中))

敷き込終了後

全ての畳を踏み締め納まり具合を確認

この作業の終了後きっちり寸法通り納まると自分自身ホッと出来ます。

さてさてどんな方がお住まいになるのかな。

次なるは納品後横浜市内に戻り畳の引き上げに〜と……

畳を担ぎこの階段を12往復…

今日はかなり気温も上がり…
ハードワークとなりました。
来週は後半納品でこの階段をまた12往復‼︎

お陰様で…
昨夜食べたモツ鍋分はすっかり消化しました(笑

地元名店巡りにて

来週は天気イマイチな日が続きますが…

畳職人のバタバタな日々も続きます!


ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?