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自分会議の結果1

退院して1週間経過。
仕事はお休みさせていただき、リハビリを続けたところ…おかげさまで、後遺症はほぼなくなりました。

とりあえず明日から仕事に復帰します。
予後によって、どうするのか対応は決めていました。

ちゃんと段階的に回復し、仕事ができるレベルになったならば、一旦、現場に戻り、そこから手順を踏んでシフトチェンジするという結論でした。

とはいえ、やはりこれは何かの知らせ。
元の生活に戻るのは、答えとして不正解ではないか…という不安はあります。

でも別の答えだとしても、抱く不安は同じな気がしたので、直感に従うことにしました。

何が悪かったのか…と深堀りすると、もう人生のあらゆる分岐点で間違ってきたような気がしてきます。人生総取っ替えが必要になってきてしまうし、全てを捨てて、誰も知らない土地で住み込みで働かせてもらってひっそり生きて行った方がいいんじゃないかという妄想にまでたどり着きそうです。

この歳になると、そんな時は思考のコンディションがよくないので、考えるのはやめて、ひと休みした方がいいと、わかってきていることは救いです。

なぜこのようなことになったのか、今回思い知った自分の性分、これからどうしていきたいかについても、考えました。結論が出たことも、まだ出ないこともあるので、一旦保留にしますが、また書きたいと思っています。

子どもをのために、長生きしたい!と痛切に願いましたが、では死なないように生きるのはどうしたらいいかは難しいことでした。自然の摂理に反していますものね。もちろん今できる対策はしつつも、むしろいつ死んでも悔いはないように生きることならできるかもしれないと思いました。

体は正直。すぐに変えられる現実的な改善点を絞りました。

水をこまめに飲む

言わずもがな脱水対策です。面倒くさがりなので、つい忘れてしまいますが、こまめにちょこちょこを心がけます。

睡眠時間は死守

睡眠大事。絶対!睡眠時間と休日をキープ。これらを削らないとできないことは、やっちゃダメなこと、手に負えないこと、と己に言い聞かせます。

平日に必ず1日オフを作る

自分でコントロールできるから…とつい仕事を入れがちでした。土日は家族のために動くので、休みであって休みでない状態。一人でぼーっとする時間は絶対的に必要だと痛感。まあいいやで仕事を入れず、日中だけですが完全オフにする日を設定することにしました。

家事の引き算をする

ご飯を作るのは大好き。ストレス解消にもなっています。でもこれだけ働いていて1日3食作るのは、片付けが負担すぎます。火を使うのは1日1回だけ。朝食は基本シリアル固定。昼食は在宅勤務や長期休暇の人たちは各自で。毎日のお弁当作りも2年間でだいぶ感じがつかめてきたので、メニューを定番化。やっぱり料理が家事の中で一番脳を使うのです。ここを省エネするとだいぶ楽になるはず。

仕事のシフトチェンジをする

そろそろ次のステージに進むべきだと思っていることがいくつかありました。2年くらいかけてと思っていましたが、もしかしたらもっと急がないと自分が限界になってしまうのかもしれません。筋を通しながらも、少しピッチをあげて行こうと思いました。

今は引き算が重要

仕事も家事も引き算が必要な段階にきたようです。

楽天的なのか、過信しすぎるのか、自分はなんとかできるって思ってしまうところがありました。実際ヒーヒー言いつつもなんとかしてきたので…。でももうこれ以上がんばれないし、無茶はダメ。拡大路線の時期は終了。明日の自分に負荷をかけない生き方をしようと思います。

まずは上記の5つに取り組んで行きます。