Lineの「巨大グループ」について

今やコミュニケーション手段の最も利用が多いものと言ったら、恐らくlineだろう。たとえば学内のクラスlineを作るなど、様々な用途で巨大グループは有効活用されている。その真意はどこにあるのか考えると、「誰かと繋がっていたい」という不安と、「同調しなければいけない」といった最近の若者に多く見られる傾向が背景に見られるように思う。決して悪いものだとは言わない。時代の流れに沿って生まれたものだろう。しかし、「繋がるための箱」に入っていても、息が苦しくなるだけに思うのは私だけだろうか。