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らあめんババア

25年以上にわたって親しまれた駄菓子が、また一つ消えることになった。よっちゃん食品工業の「らあめんババア」が2020年8月末で終売となる。  駄菓子問屋のツイッター発信などで注目を集め、「令和イチショック」といった惜しむ声が相次いでいる。メーカーに話を聞くと、終売理由として、新型コロナウイルス感染拡大を受けた原料価格の高騰などを挙げた。 ■「令和イチショック」  よっちゃん食品工業(山梨県中央市)の公式サイトによると、商品紹介欄の「らあめんババア」の箇所には右上方に「8月31日終売」と書かれている(5月22日確認)。J-CASTニュースが22日に同社に聞くと、終売は事実で、公表したのは「(5月の)連休が明けた頃」。終売の約3か月前公表は「普通のこと」という。  「らあめんババア」は、チキン味のフライ麺の駄菓子で、ポリポリ食べる食感も楽しむことができる。発売は1994年頃とのことで、現在の希望小売価格は1袋(18グラム)20円(税別)。  終売の理由については、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「原料供給への影響や原料価格の高騰、さらに製造体制への影響もあり、主力製品の存続を優先するため」と説明した。「らあめんババア」だけでなく、「けんこうカムカムするめ足」など計4種、5商品を終売とする。

コロナの影響で駄菓子がひとつ消えてしまうのは悲しい

以上今回のnoteでした

おわり

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