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【デジカ】アルティメットカップ BEST4 ブラックウォーグレイモン【2023年度】

2023年7月22日
ポートメッセなごやにて開催された大テイマー交流会ツアー2023
アルティメットカップに参加してきました!



普段ブラウォブラウォ言ってますが幼年期で特に好きなのがチコモンチビモンなので今回は参加賞だけで満足できる予定でした。
もし途中で負けてしまったらサイドイベントのデジカファミリーチャレンジに全力を出してイベントを楽しもうとお祭りに行く感覚だったのですが…



決勝トーナメントに居た🤔


正直、制限後の減速したブラウォで上がれただけでとても嬉しかったので、あと数戦どこまで行けるのか、勝ち上がってきたデッキとの負けが許されない戦いに挑戦するのが楽しみでした。

結果としては、準決勝敗退の3位決定戦無しだったので
フォロワーさんと同率でBEST4となりました。



チコモン…おっきくなったね。

DC-1の時もそうだったのですが、何回勝ったら何が貰えるというのを見ずに参加していたので究極体貰っていいんですか?
と、終わってから改めて嬉しさが込み上げてきました。

そんな感じでブラウォがどこまで通用するか試した内容を記録していこうと思います。


大会形式

今回は東海会場なので全体を見渡すと約512名の参加者が居ましたが、
AブロックBブロックに分かれた約256名の大会を同時に2つ進行する形でした。

予選最大6回戦(256名)、決勝トーナメント最大4回戦(16名)

予選がダブルエリミネーション(2回負けたら敗退)
なので、とりあえずは生き残ることが目標でした。


ここからは覚えている範囲で対戦内容を書いていきます。
※対戦相手の名前や特徴的なデッキは特定ができない程度にさせていただきます。




予選6回戦

1回戦
植物妖精 ○

バトルエリアに並んできたお花特有の成熟期以下のデジモンを退化のメタルグレイモンに進化しながら除去。
ヒュドラ対策に耐性を付けて準備をしていた辺りで相手が育成エリアにリリモンACEを構えてターンが返ってきました。
横に増えては来なさそうに見えたのでブラウォXに進化しつつアタックして多めにコストを渡してターンエンド。
リリモンが単騎でブルムに進化してメモリーが相手ターン内に収まってはいたのですができる事が無く、クオーツに進化してターンエンド。
こちらのターンでアクティブになれるものは無いので貰ったメモリーで次の準備をしつつ低コストでターンエンド。
相手のターンのアクティブフェイズにクオーツ自身がアクティブになったので、X抗体入りのブラウォXの効果で消滅し、オーバーフローによりターンが戻って来たのでそのまま勝ちにいきました。


2回戦
ルガモン ○

1戦目と同じように前に並んだデジモンを消滅させつつヘルガル対策に耐性持ちの状態でメタルグレイモンに進化。
記憶が曖昧ですがヘルガル登場により4コストで返ってきたと思います。
X抗体入りのブラウォXを構えていたところ、手札にハデスフォースが来たので盤面を一掃しつつ1返し。
リーサルまであと2ターンはありましたが、立て直しができないと判断されたのか、投了されました。


3回戦
Dブリガード ○

お互いメモリーブーストで最初の準備。
相手が悩む素振りをせずにカーゴドラモンを手札に入れ、安堵の表情を浮かべたので手札に完全体は1枚しか無い状態と判断。
その後、ハイコマンドラモンやコマンドラモンで盾を数枚割られ、カーゴドラモンに進化してターンが返ってきました。
盤面にはカーゴドラモンとコマンドラモン、こちらはメタルグレイモンに進化して退化とコマンドラモンを消滅させてターンエンド。
完全体が無い読みは当たっていたようで、この時点でDCDボムを使われるとメタルグレイモンが倒されて押し切られると言う賭けにも勝ち、残りの盾が1枚、相手の盤面は3体でターンをもらいました。
もう盾も無いし、この1体に賭けようとアルタラウスを2枚、メタグレXを経由してブラウォXに進化。
アタックでハイコマ、メタグレXでバニラコマ、再起動時にブラウォXで消滅時に登場させるコマを消滅。
相手ターン中にコマンドラモンを登場させることでアタックできないようにしました。
14弾コマのデッキトップ操作によりトライデントアームが手札に入ったことを頭の片隅に入れつつターンをもらい、後ろにアグモンを構えてリーサル形成。
次のターン、トライデントアームを使われましたがアルタラウスを重ねていたため、完全体を維持してトドメまでいけました。

この勝負は最近家でDブリを使っていたこともあり、相手のやりたいことや警戒するタイミングが分かって勝つ事ができた気がします。


4回戦
シャイン ☓

準備をしつつ前に出てきたジオグレをメタルグレイモンで退化させて消滅。
DPマイナス耐性のブラウォXで盾を削っていきました。
相手盤面もトレーニングやマサルダイモンが並んでいき、ショットの準備が見えていたのでデッキを回してハデスフォースを探していたのですが見当たらず。
出ていたブラウォXが落とされ、シャインとマサルダイモンに盾を割られました。
最終的に、ブラウォXに進化待ちのメタグレXの隣でアグモンを登場してサーチ、アグXまで進化したのにハデスフォースもブラウォXも見えずでバーストシャインと兄貴にぶん殴られました。
ブラウォとハデスの両方共使う事ができなかったので減速をさせる事ができずに押し切られてしまいました。

最初に個人特定できないようにとは書きましたがデジカ界で1番有名であろう方とぎりぎりの熱い戦いができて楽しかったです!


5戦目
LO ○

ギル、グラウ、メガロに順調に進化され、順調にデッキを減らされていくので、2体目のブラウォは進化時ドローで自滅になるので考えない方が良い、と思いながら、こちらもメタグレに進化してメガロを退化、横に出たギルモンを消滅。
残ったグラウが再度メガロに進化してギルモンを出してきたのでメタグレXでギルモンを消滅、早期決着させたいけれど究極体を持っていなかったのでアタックにいくかどうかとても悩みましたが、コロモンのドローで引けてしまい、ブラウォXになれました。
お互い進化時効果を投げ合っていたのでデッキも削れ残り14枚程、育成にアグモン、相手の盾は2枚、手札にはオメガモンX抗体があったのでターンが返ってくれば勝てると思っていました。
さすがアルティメットカップ、丁寧に作った耐性2回持ちのブラウォXがターン内に飛ばされました。
詳しく書きたいのですが恐らく知られたくない札であるはずなので伏せさせていただきます。
でもとても理にかなってる素晴らしい構築だと思いました。
その後はもう進化している余裕は無いと判断しアグモンで1点、アグモンを2体並べてリーサル状態でターンを渡したかったのですが手札にあったアグモンは全部サーチ持ちのため、グレイモンを登場してターンエンド。
紫に対しての成熟期なんて余裕で処理され、次のターンは育成エリアにアグモン、これでやられたらしょうがないと思いつつアグモンを登場させてサーチ、グレイモンがヒット。
前に出したアグモンが生きて返ってきたので2体でアタックしてなんとか勝ちました。
最終的にデッキは4枚で、このターンに決めきらなかったら負けていたと思います。


6戦目
シャイン ○
 

黄色のコロモンを育成。(シャインか)
パタモンに進化。(シャイン…か?)
タケルを登場。(エンジェか?)
と、ウィルス種を抱えた手札を眺めながらターンを貰い、ビビっててもしょうがないので進化を重ねていきました。
できればオメガモンを手札に加えたかったのですが試合も進んでいくので、まずはブラウォに進化、タケルを消滅させてターンエンド。
なんとなくエンジェモンが入ってなさそうな雰囲気とマサルダイモンが見えた辺りでブラウォXに進化してアタック、サンライズバスターを引いてしまったがブラウォXは消滅せず、ターンを返して盾を1枚破棄したところファイナルシャイニングバースト。
大きな動きも無く、ターンが返ってきたのでハデスフォースで並んだテイマーとデジモンを全て消滅させて勝利。


デッキチェック

15時頃に予選が終わり、AB共に16名が決勝トーナメントへ上がる前に提出したデッキリストと、実際に使ってきたデッキに違いが無いかの確認のため、渡されたデッキケースに自分のカードを入れて提出。
32名+α(繰り上げの可能性がある方)が待機することとなりました。
DC-1の時もデッキチェックがあり、デッキを預けて休憩時間として自由に行動していたので、ある程度で外に出られるかなと思っていたのですが今回はその場で待つことに。
スリーブが3重だったりリストが間違っていたりで失格者が出てきました。
なんだこのデスゲームは…
こんな脱落の仕方は望んでない。と恐ろしい時間を過ごして待つこと
1時間…
さすがに長く、それだけで疲れてきていたので周りにいる人と持ってきていたお菓子を食べて仲良くなっていました。
ツイッターではサブイベントの優勝報告が流れていて魔弾杯出れたじゃん!と笑っていました。
リストチェックをクリアして戻ってきたデッキと同時に、公式スリーブでないものは無地の物と交換してください。と黒いスリーブを渡されていました。
私のデッキは国内決勝に持って行ったものと同じなのでその点は問題無く通りました。
この待機時間については次回の開催で改善されている事を願います。
時間がかかるのはしょうがないとしてトーナメント前に拘束されるのは違う意味で体力を持っていかれました。


決勝トーナメント

1回戦
ミラガオ ○

マリガン後の手札にはX抗体が2枚、メモブとアルタラウスと太一と言う絶望的な初動。
ここまでか…と思いました。
先行初手でメモブ使用、アグ、グレイ、メタグレが見えて何故これが手札じゃないのかとも思いましたがアグモンを選択。
相手はメモブを使って選択肢を広げてから成熟期まで進化。
ドロー、アグモンに進化のドローでグレイモンが引け、なんとか繋がりました。
こちらが引いたアグモンでサーチをしていると、相手のミラガオが前に立ち、バーストモードで盾を全て割られました。
リーサルまでは無かったようで、バースト解除されたミラガオを残してターンを貰えたので反撃。
アルタラウス、メタグレXを経由したX抗体入りのブラウォXで盾を割りながら再起動時にミラガオを除去。
育成のゴマモンが前に出て、ブロックされないリーサルを仕掛けて来ましたがブラウォXのアタック対象変更効果で耐えました。
その後はズドモンACEで進化元を抜かれ、X抗体、コロモン、ブラウォXの状態で居座り、横に立てた2体目のメタグレをフルムーンメテオインパクトで倒されましたが、ブラウォXが全て止めてくれたので押し切る事ができました。

対戦相手はよく行くテイマーバトルで遊んでいる方で、なんで1回戦目から潰しあわなきゃいけないんだと思いましたが、勝たせて貰ったからには上に行かなければと思いました。


2回戦
ミラガオ ○

1回戦で見たばかりなので忘れかけていた効果も頭に入っている状態で挑めました。
序盤からジャミングのゴマモンがアタック、横にはガオモンも並びアグロ気味な動きをされていましたがメタグレに進化して一掃。
その後も横並びの印象でズドモンACEを消滅させ、オーバーフローでメモリーを貰いつつ、相手の盾が2枚の状態から赤のメタグレXを引いたので打点を増やしてアグモンでトドメ。

1戦目と2戦目が混同していてどちらでやったかは思い出せないのですが、ズドモンACEをブラウォXで相手ターンのアクティブフェイズに消滅させる事でもう一度ターンを貰って勝てています。
相手にはドローフェイズを与えず自分はアクティブフェイズからもう一度動けるのは罪悪感を感じつつも試合をコントロールしている感じがして良かったです。


3回戦
シャイン ☓

後の優勝者。
初対面ではありましたが、魔のデッキリストチェック1時間を共に耐えきった戦友ですので準決勝にも関わらずフリーのように楽しくバトルができました。
序盤はお互いにサーチ、こちらの手札はアグX、赤のグレイX、アルタラウスしかなく、ブラウォは引けたけれど進化元に黒が無いため、サーチを続けました。
もう探している時間が無いところまで来てしまったのでアルタラウスに進化、メタグレXを引ければまだ戦えると言う状況で引けませんでした。
泣く泣くブラウォに進化し、進化元に黒が無いことを宣言、相手の妨害をできずにショットのラインが揃ってしまったようで一気に削られてしまいました。




こんな感じでBEST4でした!
どちらも優勝までは行けてませんが大型の公式大会で2度も上位に入る事が出来てとても嬉しく思います。
アルティメットカップの3日前に少し前から最近までのブラウォデッキについてまとめていたので、頭の中で整理できていたのも良かったかもしれません。
直前だった事もあり、今回使ったデッキレシピはこの記事の物と全く同じです。少し、箔をつけてあげられたかなと思います。
こちらも読んでみてください。

環境予想もLO以外は今回当たった相手の事も書けていて、一応対策はできていたと思います。
LOとDブリに関しては事前に対戦したり自分で使っていて、なんとなく試合の流れがわかっていたので対応できました。

新規のテイマーが出る度に(消滅させられる)ブラウォの強化だ!と言って強がっているのですがACEが出る度にブラウォXの強化だ!と言いたくなる程、再起動時に消滅させてオーバーフローによる追加ターンを貰う動きに可能性を感じました。

今年はACEが増えるはずなので、対抗する者としてまだまだいけると思っています!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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