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「ザ·グローリー」「哭声」で出る「ムダン(巫堂)」って何?韓国ドラマ/映画オタクなら必ず読んでくれ!

私が今日本語が下手なので、ちょっと説明が簡単すぎになるかも知れませんが、勘案してください!

まず、韓国人でも「ムダン」が確実に何の人たちか知らない人が多いです。一般的には「未来を見てくれる人たち」だという認識です。

「ムダン」は神を祀る人間として、人たちが本人に自分の未来について聞いたら、一般的には
50000₩-100000₩(5000¥-10000¥)をもらって、神に人たちの問いを代わりに伝えた後、神の答えを人たちに代わりに話してあげる人間です。質問と答えはすぐに行われます。

韓国人は普通、「ムダン」に健康/恋愛/財物/学業/悩みについて聞きます。私も何回「ムダン」に会ったことがあります。直接「ムダン」と会うこともできますが、電話で声だけで相談することもできます。でも「ムダン」によって電話相談は嫌いな人もいるかもしれません。(いや、確実にあります。)

ここで「ムダン」が祀る神はどんな神なのか気になりましたよね?普通は「ムダン」の祖先、つまり「祖先神{韓国では祖上神(조상신)}」です。死んで鬼神になった祖先が、あの世ですごく勉強してなるのが「祖先神(祖上神)」なのです。

韓国人はだいたい「神綱(신줄)」という、神と私の縁を持っています。でも同じ韓国人の中でも、「神綱(신줄)」というのがすごく強い人がいます。この人が「ムダン」になるのです。普通、「神綱(신줄)」が強い子孫に「祖先神(祖上神)」が来ます。

「ムダン」にならなければいけないけどずっと逃げたら、「神病(신병)」にかかります。この「神病(신병)」は、いろいろ論難がありますが、「神綱(신줄)」が強い子孫に来た「祖先神(祖上神)」のせいでかかるのではなく、神に付きまとう悪気でかかることです。光があれば影もあるのと同じ理です。

たから「ムダン」になりたくなくても、「神病(신병)」を止めるために「ムダン」になる場合が多いです。

「ムダン」は一人の神だけを祀るのではなく、様々な神を祀ります。たくさんの神の中で人の占いをしてくれる神は、「祖先大神(祖上大神)」です。

「ムダン」は「神降ろし(신내림)」をした後、「神母さん(신어머니)」や「神父さん(신아버지)」に手伝ってもらって、「ムダン」の仕事を始めます。

ここで「神母さん(신어머니)」と「神父さん(신아버지)」っていうのは、「ムダン」としての師を意味します。本当の母や父のことじゃないです。「ムダン」の息子が「ムダン」になる場合はあまりありません。

「ムダン」が本当かどうかは韓国でも論難がありますが、わたしは本当だと思います。もちろん今自分が「ムダン」だと言っている人の中で詐欺師もいると思います。

この「ムダン」が本当かどうか確かめるのは簡単です。「ムダン」に会って、私の生年月日だけを知らせたのに、私が今何の悩みがあるか、今どんな状況に置かれているのかがすぐ当てられないとバツです。


最近勉強のせいで文を書くのが出来ませんでしたか、もうちょっと頑張ってみます!

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