Illustratorのアクション・パッチ処理がメモリ不足でクラッシュする場合の対処法 (How to deal with crashes due to insufficient memory in Illustrator's Action, Patch processing)

前提

OS:Windows 11 22H2 (22621.2215)

Illustrator:(2023年8月時点の最新版)


問題

Illustratorで変数を使い、20,000個のデータセットを読み込ませたファイルを自動で書き出すため、アクションとパッチ処理を実行しました。

※参考

しかし、1000個ほど書き出したところでIllustratorがクラッシュしてしまいます。

タスクマネージャーを見ると書き出しが進むにつれメモリ使用量が増加し、100%になった時点でIllustratorがクラッシュしているようです。

原因、対処法

原因は書き出し元となるIllustratorファイルをGoogle Drive上に入れていたことでした。

そのため対処法として、Illustratorファイルをローカルに保存し、パッチ処理を実行すると解決します。

あとがき

ネット上にこの情報が乗っていないようですので記事にしました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました! 貧乏学生なので一銭でも本当に嬉しいです。