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寒い。芯から冷える。 冬は嫌いだ。今はさらに嫌いだ。 もうすぐクリスマス。街中はクリスマス一色。 手を繋いで歩くカップルや夫婦。 羨ましくて、眩しくて、心が辛くなる。 今年は全部仕事。有難い。。 1人のクリスマスなんてしんどいだけ。少しでも仕事して、人と関わっていたい。 毎年一緒に食べてたクリスマスケーキ。記念日とかお祝い事のある日は外で食べずに家でケーキを食べるのが私たちだった。 「外に出かけてご飯食べるより、家でしーちゃんと2人でゆっくりしたい。特別なことしなくて
だいぶ寒くなりましたね。 季節は秋から冬へ移り変わろうとしてる。 寒くなると、人肌恋しくなる。。 一緒のお布団で寝たい。 人間ゆたんぽ〜とか言って、ふざけてた頃が恋しい。 元々寒い時期が苦手な私は、彼のいない冬が苦痛でしかない。 寒くってもさ、彼がいたら暖かかったのに。手の温もりとか、もう何も感じなくてただただ辛い。 最近は、同じく大切な人を亡くした人たちとやりとりをしたり、泣ける曲を聴いたりして過ごしてる。 遺されたものの想い、感情、悲しみ、辛さ。 親や子、パ
前回の続き。 アパート近くのパーキングに車を止めた。 ここからのやりとりは、うろ覚えなところもあるけど、覚えている限りのことを書きます。 アパートの前に、警察官の男性が一人立っていた。「○△号室ですか?」と聞くと「そうです。彼女さんですか?」 …不動産屋が合鍵を持ってくるまで、そこから真夏の外で、色々聞かれた。夕方だったが、とにかく暑かった…。 覚えている限りでは、 自分と相手の名前、生年月日、住所、職業、間柄、今日警察を呼ぶまでの流れ、最近の彼の様子等々、たくさん答え
タイトル通り、自死した彼を発見した日の話です。 そういう話が苦手な方はここで読むのをやめてくださいね。 これを読んで、当たり前の日常は当たり前じゃないこと。いつ、大切な人と最後の日になるかわからないこと。後悔しない生き方ができているか。etc...何かに気づいたり、考えるきっかけになれば嬉しいです。こんな辛い思いをする人が、後悔する人が、減りますように…。 文才はないので、読みにくかったらごめんなさい。 前日の夕方、仕事が終わってLINEを開くと「生きるより、死んで楽
(はじめて彼の愛用パソコンからの投稿。MacBookは慣れない…) 今日は彼の実家に行ってきました。 前回は彼のお母さんが不在だったので、「次会う時はお話しましょう」ってことで、今回は彼母がいるときにお邪魔した。 部屋に入ると、一人暮らししていた時の荷物が全て持ち帰られてて、綺麗に整理されていた。 それ見て、まるで今もここで生活しているようで、生きているんじゃないかって錯覚してしまうくらい。思わず、最期の日を思い出したりして涙が出てきた。。 それからは、彼のお母さん
彼と過ごした時間と、彼がいなくなった時間。 (おおよそ) 75日の方がながーーーーく感じる。 昨日のことのように彼と過ごした時間を思い出すし覚えてるけど、探してもどこにいなくて… 彼の時間は止まったまま。 毎日車を運転してるけど、助手席に座ってくれる彼はもういないのか、、とふと考えたりするとすごく寂しい。 隣に座ってるのにさみしいから手繋ごう?と言う可愛い彼氏はもう、いない。 女子みたいな可愛い彼氏でした。 そんな彼が大好きだった。 今でも変わらず大好き。 私のこ