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- 最愛の人へ。 -

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亡くなった彼氏のお話。 その日に思ったことを日記調で書いてます。 命のお話。ちょっぴり閲覧注意? 重い・暗いお話が大丈夫な方だけ読んでください。 だいすきだよ。
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#会いたい

45.逢いたい

もしも願いが叶うのなら どんな願いを叶えますか? 僕は迷わず答えるだろう もう一度あなたに逢いたい ゆずの【逢いたい】。 ヒトカラ行って歌ったら、出だしから声が震え出して、結局号泣。 泣くつもりなくても、無意識に彼のことを思い出してるんだろうなぁ。 一時期はこればっかり聴いてた。 泣きたい時に聴いてた。 だからかな? ゆずの逢いたい=彼との死別ソングって感じ。 理解り合えずに傷付けた 幼すぎたあの日々も 確かな愛に包まれていた事を知りました 付き合いたての頃は

39.同情と共感

(はじめて彼の愛用パソコンからの投稿。MacBookは慣れない…) 今日は彼の実家に行ってきました。 前回は彼のお母さんが不在だったので、「次会う時はお話しましょう」ってことで、今回は彼母がいるときにお邪魔した。 部屋に入ると、一人暮らししていた時の荷物が全て持ち帰られてて、綺麗に整理されていた。 それ見て、まるで今もここで生活しているようで、生きているんじゃないかって錯覚してしまうくらい。思わず、最期の日を思い出したりして涙が出てきた。。 それからは、彼のお母さん

31.20代後半、出会いがありません

最近、人と会ってご飯を食べる機会が増えてるんだけど… また恋愛したい?彼氏ほしい?って聞かれることもあったり。 今の気持ちとしては、彼氏はほしい。 でも、好きになる自信も好かれる自信も全くない。むしろ今付き合ったりしても、絶対彼と比べてしまうし突然泣くこともあると思うから、恋愛はしばらく封印。 そもそも、出会いがない。 って話になるのよね。 これはやばい。出会い系アプリや街コンに参加するしかないのか…。 でも、そういうところで出会うと「趣味は何ですか?」「休日は何

26.そこにいたのが当たり前だったのに

昨日、彼氏の家から持って帰ってきたパソコンを、彼が私の部屋にいる時にいつも置いていたところに置いた。 正直、その景色を見るのが辛い。 まだ彼がいるみたいに見える… 彼が使っていたベッドもそのまま置いてる。けど、もう寝泊まりすることもない。。二度と使うこともないやろけど処分する気にもなれへんから捨てられへん…。 でも、なんかそばにいてくれてる気がする。 彼が私の部屋にふら〜っと帰ってきても、居場所があるようにそのままにしておこうと思う。 苦しいし、しんどいけど…

25.いま会いに行きます

※自殺の話含。注意 葬儀以来、初めて会いに行ってきました。 四十九日までに一度は会いたかったんよね…。 あの時はまだ夏で暑くて扇風機もクーラーも必要だったけど、秋桜も彼岸花も綺麗に咲いていて、上着がいるかなと思うくらい肌寒くなってきた。 もう、顔も姿も見れなくて、あるのは遺影と遺骨。部屋に入ると彼のお気に入りのニット帽と毛布が飾ってあって、それ見てお線香をあげる前に思わず号泣。 1ヶ月ほど前までは私の隣で笑っていた彼は小さな箱に納められてて、「これが本当に現実…」と目

24.不毛恋愛

半年以上日課となってる、【漫画アプリで少女漫画を読むこと】。 一週間毎に無料で1話読めるんやけど、金曜が更新日の私が読んでる少女漫画が今日のタイトル。 『不毛恋愛』。 簡潔にまとめると、亡くなった初恋の女の子が主人公の男の子の前に幽霊となって現れて…!?話が進んでいくストーリー。 前までの私は普通に数あるうちの少女漫画の一つとして読んでるだけやったんやけど、彼氏が亡くなってから「幽霊でもいいから、私もこんな風に会話がしたい。会いたい。」って、自分と重ねるようになった。

22.彼のためにつかう時間

写真の猫は、確かはじめてのデートで行った猫カフェのネコちゃん。 2人ともネコが好きで、猫カフェも何回か行ったなぁ。。柴犬カフェとかにも行った。 動物が大好きで、生き物を大切にする人でした。   今日は、今度彼の実家に行った時に彼のお母さんに渡す用のアルバムを写真を見返しながら作ってた。 伺う日はお母さん不在で会えなくて、直接渡せないから喜んでくれるか悲しみが増すか、反応が分からへんけど…… 見れそうな時に見てもらえたらなぁと思って、彼の写真ばっかりアルバムにしてみた。

21.仲間って、家族って、いいね

久しぶりに大学時代の先輩後輩と会った。 いつ会っても変わらない感じ、すごく落ち着く。 今はみんな結婚して、子どもがいて、赤ちゃんがお腹の中にいたり、確実に大人になってるけど。 面白い先輩たちがいて、私が1人で寂しいのを気遣って先輩が誘ってくれて、滅多に顔出せないけどいつも歓迎してくれて、この人達と出会えてよかった。 彼がいなくなってから人と会って話すのが怖かったり、みんなと会うのが久々すぎてちょっと緊張してたけど本当に楽しかった。 外に出るのもまだちょっと怖い。 1人で駅

20.叶わない未来を夢見て涙

ネガティブ発動。 影響されやすい方は読むの自己責任で。 もしも、彼がまだこの世界にいたら。 今頃、私の家で一緒にいたかな。 9月になって涼しくなったらお泊まりしたいって言うてたもんな… 何十年後も私たちは変わらずに一緒にいたよね… 彼は浮気なんかするような人でもないし、自分で言うのもなんやけど私にベタ惚れやったし、ほんまにこの人となら自然と、当然のように一緒にいたやろうな、っと思う。 すっぴんメガネのラフな格好のブスな私でも可愛いよって言うてくれて、私は声が低いのが