女性器アートで公判中の漫画家ろくでなし子、ペニス収集家のドキュメンタリーに共感! 2015年6月15日 16:10
ろくでなし子は自身の「タブーを破った」といわれる活動について「そもそもタブーと思っていない」と語った。「空気を読まずに生きてきたらこうなった。『マ○コ』と言ってはなぜいけないのか? マ○コだけなぜダメなのか? というのを掘り下げているだけで、決してマ○コが大好きなわけではない」と自身のスタンスについて言及した。
松江は「自分を主語にして何かをやる人は空気を読めないで鈍い方がいい。『なぜ?』という疑問が表現になるのは素晴らしいこと」と、映画の主人公たちやろくでなし子の姿勢を称賛。「極端さっていうのは社会のバロメーターになる。ろくでなし子さんの一連の事件を見てると、SF映画のようで(社会の反応が)怖い。みんなが眉をひそめることはチャンス」とも語った。ろくでなし子はその言葉に「私自身、予想外のことに反応することを楽しんでいる。弁護士に怒られちゃうけど、裁判とかすごく楽しい」と本音をのぞかせ、会場を沸かせていた。
「最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション」は青山シアターにてオンライン上映中(6月26日まで)。劇場では8月8日から全国公開。
映画.comより
http://eiga.com/news/20150615/12/
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