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私の2020年=「白」

2021年が始まって2週間が経った。
相変わらず、予定不調和な日々を送っている。

2020年の私の一文字漢字は「白」。
「再生」「空白」「高潔」「反射」「洗練」「純粋」など。
思いついたとき、非常に府に落ちた。

特に2020年は私にとって「再生」の年であった。
新卒で5年勤めた仕事を辞めた。
しかも、思ったより自然な流れで呆気なく。
それから、息を吹き返したようにちょっとずつ自分が生き返っていった。
また、2020年になった瞬間、東京事変が「再生」したことが、私の背中を押してくれた部分もある。

「空(から・うつ)」も少し悩んだけど、もう少し先を行って「空」を突き抜ける存在でありたいと思った。
2020年は白いシャツをよく纏っていた。
紳士的でありたい、とも思っていた。

また、「白」は光の色でもあり、自分を取り巻くものを反射する経験が、今までよりはできた年でもあった。
「反射する」は英語で「reflect」。
「reflect」は、「熟考する」という意味もある。特によく熟考していた時期もあった。

さらに、年末に春から始めたアルバイトも退職し、そこでお世話になった人に「SHIRO」のネイルをもらった。
ここまで仲良くなれたのも予定不調和で。
漠然とSHIROはいつか欲しいと思っていたから、まさかこんなかたちで貰えるとは、驚いたしすごく嬉しかった。

2020年→2021年になった瞬間は
家で家族と紅白の東京事変を観ていた。
いつもは友達とかとカウントダウン等して「年越しだぞー!」みたいな感じだったから、こんなに流れるように迎えた年越しはおそらく初めてだった。

2020年+X。
「白」から自分の色を描き足していきたい。


Natsu.

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