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青色に染まる世界

圧倒的に自分の為ではありますが、その時の感情や思考を振り返ることができるように。拙い言葉ではあるけれど綴って残していこうと思う。


田中樹さんとの出会い

わたしが現在進行形で応援しているアイドル、SixTONES 田中樹さん。(自身が他人の沼落ちエピソードを聴くのがとても好きなので、勝手ですが語らせてください)

2020年12月の終わり
当時大学2年だったわたしは、コロナ禍の影響で講義も殆どオンラインになり、怠惰で暇を持て余す日々が続いていた。深夜に課題を進めながらお供の動画を探している時にふとオススメ欄に現れた「SixTONES "1ST"diseST movie」が目に留まる。

この時のわたしのSixTONESに関する知識は「ジェシーがいること」「6人であること」くらいだったが興味本位でサムネイルをクリックしていた。そもそもこれまで生身のアイドルとは無縁な人生を歩んできていたわたし。遅かれ早かれSixTONESのことを好きになっていたのかもしれないが、この時のわたしに言いたい、よくやった。

ジャニーズといえば王道王子様、キラキラした楽曲のイメージが先行して敬遠していたところがあったが、「Special Order」を聴いた瞬間わたしの考えが打ち砕かれた。身体に響く重低音、攻撃的な歌詞、楽曲の世界観を底上げする6人の声の重なりに「これはハマってしまう」そう直感した。

チルで爽やかな曲、壮大なバラード曲まで心地良く聴いていたら、次に流れてきたのは「EXTRA VIP」。
エッジの効いた低音ラップパートを担う声がとても印象的で、その時に遅ればせながら田中樹さんのことを初めて認識した。

ひとりのオタクが考える田中樹の魅力

●歌声
地の底から手を伸ばしてくる様な低音も出せる、かと思えば高音パートの裏声はとても綺麗で。直近のアルバム「THE VIBES」では「Alright」「Seize The Day」でロングトーンを担っていたし、メインラッパー兼リードボーカルをこなす唯一無二の声が好き。
●容姿
彼の薄い眼瞼、笑った時に上がる片頬、暗髪もハイトーンも似合うところ、しなやかでダンスが映える骨格が好き。あと、自分の容姿にある程度の自信を持っているところも。沢山のゴールドに身を包まれながらも、ふと見える退廃的な美しさに心惹かれてしまう。
●人間性
これに関しては、彼のことを見れば見るほど、知れば知るほど好きになるところ。雑誌や動画のインタビューの端々から汲み取れるファンへの温かい想いであったり、第一に周囲への配慮を怠らないこころがあり、彼はとても思慮深いのである。言葉を大切にし、常に冷静で俯瞰的な立ち回りができる。好きになるのに抗えない人間性を彼は持っていると思う。

一見怖そうな印象のある田中樹さんですが、好きになって3年経った今では彼の一挙手一投足に可愛さを感じて仕方が無い。メンバーといる時のくしゃくしゃの笑顔、無意識のボディータッチ…。愛情を込めて「じゅりちゃん」と普段は呼ばせていただいているが、じゅりちゃんの可愛さについて語っているとこの記事が論文化しそうなのでまた何処かで。

VVSな青いダイヤモンド

突然だが、わたしは熱し易く冷め易い、飽き性な性格である。それなのに田中樹さんに3年以上好きを募らせているし、彼に対する気持ちの大きさを更新し続けている。それを実感する度に「田中樹って凄い」と思うし、田中樹さんを筆頭にSixTONESを格好良いと思える人間で良かった…と喜びを噛み締めてしまう。今じゃSixTONESの音楽がない日常なんて考えられないし、日々を頑張る理由も目的もSixTONESにある。これからも田中樹さんがアイドルでいてくれる限り、その姿を追い続けたい。

わたしの生活のなかには今日も、青色が輝いている。

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