劇スを見ながらベタ打ちした感想群

映画を見ながらひたすら内容につっこんでる自分を書き残したので備忘録として置いておきます。内容覚えてない人知らない人は見ながらじゃないと意味わかんないかも。

以下感想



この映画、「運命」と「永遠」を重ねてるところがあるけどなんか内包してるんですか?そういう意味を。単純にウテナの影響ですか?

進まないと舞台ができない、みんなが待ってるっていうのは舞台俳優科のみんなよりも創造科の二人で表した方がわかりやすいからか 進まないと進めないの物理的な例だもんな

起こりうる相手の必然を受け取ってしまったからそれを起こすしかなくて、それは自分の力だけでは叶わないから約束覚えてるかよりいっそう怖くて、見たり聞いたりすることは運命をただの偶然にしてしまうかもしれなくて怖いのか

中学生回想シーンでスカイツリーのモチーフが出てくるのってなんか意味あんのかな 私たちと同い年だから小6の時に完成してるはずだけど、そこから3年経って何かあったのかな

あー中学生のこの時期に雨の中にある東京タワー……約束を信じられなくなったってことの隠喩?

地下鉄の駅でwsbの看板のトマトにひかりちゃんの剣が刺さってるのって、トマトなんて食わねーよの意思で舞台に飢えてないことであってる?トマト食べたのは最後のシーン手前だよね

わがウェイ


かおるこ口上で声変わるのいいよな〜
この映画の中でも有数のめちゃデカ舞台セットいいよな〜
セクシー本堂が出てくるのってガキのままから変わらない二人のメタファー?それとも、ガキの頃からの関係性を踏み出そうとしてる双葉への「お前は大人になれねーよ」みたいな当てつけ?

「本音、晒せや」「表出ろや^^」すき
ところでデコトラが出てくるのって双葉のバイクとの対比?大人のメタファー?
あと高速道路なのもよくわからない……もう一緒には行けない!ていうこと?そうかも(二人乗り云々の話)
アニメ版のかおるこの泣き落としみたいな構図があるけどそれに「ずるい」と言えたのが1番の進展なのかな

てかそもそも新国立入るなら双葉は舞台女優になるだろうし、待たせるっていうよりも縁切りだよね それ含めてのレヴューだったとしても、サンは森で、わたしはタタラ場でエンドってことすか?
それぞれ芸を極めてまた会おう、その時は違う舞台で。っていうこと?

メダスズ


バトン→灯のカット最高だよね
華恋ちゃん華恋ちゃんって…のところてっきり武器でガンってやるんだと思った
てかまひるちゃんのレヴューでスポーツがテーマに出てくるのってなんで?単にライバルということ?それとも舞台は競争の上で成り立ってるってことが実は唯一理解できてたのかな

この怖いシーンでメダスズが白赤なのって紅白というだけ?
ていうか東京タワーの中に唯一参入できてるんだねまひるちゃんは どういうルートか知らんけどかれひかの約束を知ってたから?
ところでひかまひガチ不仲説は無いと思う、上手に演じる〜の意味合いはそうじゃ無いだろとおもったので

華恋ちゃんに言えてないセリフが、まだあるでしょ?のところ、勇気づけてきらめきを取り戻す構図が「まひるちゃんにもあるでしょ!まひるちゃんのスタァライトが!」のところを意識してたけどどうなんだろ。


ペン力刀


じゅんなちゃどこから登ってきたの?
今は今は←いちばん低い声出てる(すき)
君は眩しかったよで移動する時にスポットライトがななにあたってスーって光が消えちゃうのがかなしいね
99代生徒会長いいね、学校のセットに対してこちとら学校背負ってるんやぞ!と喧嘩売る感じがね

ちょっと足りないからここだけもう一回みるね

ペン力刀2回目


なんで狩なのかいまいちわからないんだけど…キリンとななの関係?虎の子ってなんかの意味合い含んでたりする?
いや〜〜ここの響かない感じない届かないのカット何度も言うけど劇中いち好き
運命に抗うじゅんなちゃんが眩しかったってこと?ななは運命の舞台に捉われているから?

自分にない努力をしてるからななのお気に入りってことだと思ってたけど、運命を切り開いて生きる様がななには無くて、それに惹かれたってのはあるな もっと掘り下げられるだろうけど…
何も見えないくせに!はじゅんなの盲目さが好きだけどそれが裏目に出たセリフってこと?
なな歌唱パートは単に優勢な状況?

じゅんなの盲目さがいままではがむしゃらな努力の姿勢に繋がってたけどそれが舞台から逃げる選択に使われてることに腹たってんのか
私のじゅんなちゃんじゃない、からななの口調がセリフ調になる時点で、ななが作る舞台にはないセリフが出てきてしまった→新しい"主役"が登場してしまい、"なな"の舞台が崩された→再演が終わったのかもしれない。っていうことか
いままでのじゅんなちゃんはななの中ではまだ再演の、運命の舞台のじゅんなちゃんのままだったんだな
あと単純に再演ループよりも眩しいものを見れたから、それは自分が予期できなかった主役の存在ってことの裏付けになる?
ななは今まで舞台が読めてたもんな

二人とも役名で呼び合って、そのまま次の舞台に進む これなんかある?
単純に、新しい舞台になった狩のレヴューを最後まで劇として果たすってこと?
それとも再演が終わって次の舞台が始まったことの暗示?
一旦終わり

華恋実は知ってたパート、自分ルールだから…はいいのかなって思ったけど約束覚えててくれてありがとうでさらに運命にとらわれてるのかな
ここで知らなかった自分を演じてるってことは、ここまでの人生でかれんはずっと演じてたのかな だから二人の舞台を降りた時に自分の立ち方がわからないのかな

まやくろ控え室、メイク道具があるのがいい
キリンレクイエム 
舞台少女とは、危険だから貴方達は美しい
ここでひかりトマト

まやくろのレヴュー

序章
このレヴューだけ章がしっかりしてるのは、控え室もあったし「この舞台やろうね!」つってつくられた舞台ってこと?

悪魔が予想外の動きをした時まで二人とも役に入ってたが、「星ならまだここにもあるわ」で二人に戻るのはアドリブ?
ところで悪魔クロちゃんかっこよすぎる
ライバルの役を演じてたと思ったが、クロちゃんが演じたかったのはまやくろそのまの役で、この舞台で蹴りをつけたかったのは舞台上の俳優としてのまやさまじゃなくて、この3年間で関わってきたまやさまとの関係性ってこと?
ディスイズ弾きされてるのもこれは"てんどうまや"ではないからってこと?
あや〜〜〜この口上交換好きすぎる
まやさまも自分の器としての存在を気に入ってたのかな。ある意味自分が人とライバルとしてあることを受け入れてなかったのかな。それのわからせをこのレヴューでクロちゃんによってなされたってわけか
そういえばこのラストシーンのフレーズにまやさま曲のメロディーが使われてるの…それを歌い始めるのがくろちゃんなの…
このバトルシーンの作画劇中いちばんすごい

ここの薔薇が乗った台、アドゥレセンス黙示録の薔薇園みたいだよね
ここのラスサビの怒涛のセリフ、怒涛の神作画、歌、全てが良すぎる
ここでクロディーヌの美しさを直視できたの、人として舞台人として見つめ会えたってこと?わからん。まやくろ履修しろ!
道化、違う、ライバル!の言い返しが最高

このラストシーンやばすぎる…これどんな気持ちで初見したんだ 突然こんなの出されたら誰だって死ぬだろう。ヤバすぎる
ここだけ3回くらい見ちゃった……最高だ……制作としてもこのレヴューをいちばん美しく!て意図があったのかな。
私たちは燃えながら共に落ちてゆく炎、これ出典ある?


かれひかのターン!


これ思ったけど、めちゃくちゃ"舞台"をしてたまやくろの直後にこれを持ってきて華恋ちゃんに喋らせると途端に喋りすぎだよね感が出るな…
トマト置き去り〜!
客席ってこんなに近かったっけ?のシーン、劇場で見るとめちゃくちゃピンクのライティングで、その陰影が近さを出してて凄くすごい。

舞台はひかりちゃん。ひかりちゃんを手放したら舞台はない。ただひとつの運命に縋ってしまった華恋の呪い
ここで死んだのは舞台人として死んだってことだよね、ひかりちゃんいなかったらもう舞台に立てないから?
届きそうになくて怖かったあの日見たきらめき、届かないなら諦めようって思ってたものを華恋が約束にしてしまい、生き返った舞台少女のひかりちゃんはそれを運命として決意した。ってことか?
舞台で待ってる、を言えてなかったのはひかりちゃんだけだね
過去を燃やせ、はその通り華恋の今までの人生そのものがひとつのスタァライトの舞台で、それから燃さないとダメなのか

ここのレヴュースタァライト、あつすぎる
つまるところ「レヴュー:スタァライト」というのは愛城華恋の人生だったのか。ここまでの、ふたりでスタァライトするまでの。
未知なる"定め" 運命を乗り越えて、また新しい運命を乗り越えて人生のレールを進む決意ができたのか

ひかりちゃんの口上、今まで出してなかった自分のスター性を自分で認識して、自ら最高の舞台女優であることを認識できた
私がスタァだ!の引き継ぎもなんでだろうとおもってたけど、神楽ひかりの心情が生まれ変わって、舞台人としてようやく自立できたのか

ここの貫いて見せなさいよ、冒頭と違う重さがあったんだな……冒頭理解してから初めてわかった……
約束タワーが崩れてポジションゼロになるのも、約束を果たして運命が果たされたことか

最後の羽織を捨てるところ、かおるこが最初なのはこいつが一番オーディションに拘ってたからかな

電車がレールを外れてるのは、人生のレールを進むのは選ぶのは自分ってこと?

今更だけど華恋の胸にTが空いてるのは自分が舞台だってことか

エンディング


ここですぐにエンディングが入るの、間髪入れずにレヴュースタァライトが終わったって感じでいいな〜…当時は早すぎないか!?と思ったけどここまでで舞台

出た!今度は私があいにいくわ、あなたに!!いや〜〜意識してるんかなこれ
やっぱし今宵きらめきをあなたに、ですか?
私はウテナ最終回のアンシーの「今度は私が行くから、どこにいても必ず見つかるから、待っててね、ウテナ」だと思うんですけど。

ななは結局舞台をもっと見たいってことなのかな、それとも新しい舞台をさがしてるのか
ひかりちゃんは結局どのみちに行ったのかな
二人とも髪留めは外しちゃったけど、運命の舞台のチケットを使い果たしたからか

最後に華恋が「みんなをスタァライトしちゃいます!」を言ってるのは、オーディションこの時から華恋の新しい舞台が始まってるってことか。舞台少女にとって舞台は人生、人生は舞台。ひとつの舞台が終わって舞台が始まって終わりってことね
セリフに違和感覚えてたけど解釈できて🆗❗️
いい映画。


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