noteのトリセツ
クリエイター向けプラットフォームとして人気の『note』の事調べてみました。2014年にサービスを開始して、ブログのようでもありブログでもないコンテンツ配信用のプラットフォーム。
noteの特徴
『note』は、自分自身の経験やノウハウを手軽に共有できるサービス。投稿したコンテンツ記事は公開だけでなく有料販売も可能です。機能もすごくシンプルでとても使いやすいデザインとなっています。またレンタルサーバーなどが必要になってくるブログと違い、無料会員登録するだけで簡単に始められる手軽さもポイントです。
まずはじめにやる事
新規会員登録
会員登録
noteに新規会員登録するには下記URLへアクセスします。
note公式サイト
画面右上の「新規登録」をクリックして会員登録を進めます。ジャンルを選択
登録するをクリックすると表示される画面の指示通り興味のあるジャンル、マガジン、クリエイターを選択してフォローする。(スキップも可)本登録。認証メール確認
認証メールが届いたらメール内URLにアクセスして本登録完了。
これですべての登録完了。
プロフィール設定
利用者にわかりやすいようにプロフィール設定をします。
右上メニューの「クリエイター名」をクリックしてプロフィール画面を表示して、「設定」をクリックするとプロフィール設定画面が表示されます。各項目を入力して「保存」をクリックするとクリエイタープロフィールが保存されます。
他の人をフォローする
ホーム画面では自分がフォローしているクリエイターの投稿記事などが表示されます。気になるクリエイターの投稿記事をホーム画面で確認できます。記事内やクリエイターページの「フォロー」よりフォローできます。フォローしたクリエイター一覧は自身のクリエイターページより確認できます。
いよいよ記事を投稿する
上記までの手順が完了したら、いよいよ記事を投稿。画面右上の「投稿」ボタンをクリックで各記事(テキスト、写真、音声など)を投稿していきます。私のこのnoteは基本テキスト投稿で運用予定なのでテキストのみで説明していきます。ブログなどの投稿同様、タイトル、記事本文を入力。右上の「公開設定」をクリックすると公開方法に関する設定画面が表示されます。ハッシュタグや販売設定などを選択し「投稿」をクリックすると投稿完了です。自分をフォローしてくれているクリエイターのホーム画面に表示されます。
マガジンの作成&フォロー
自分で作成した記事や他人の記事など、テーマに沿ったものをまとめて自分好みのマガジンを作成することができます。また、他の人が作ったマガジンをフォローすることもできます。
以上が会員登録、記事投稿までの流れです。
公式ヘルプセンターはこちら→ noteヘルプセンター
noteの収益化
noteでは記事設定にて有料にすることで記事を有料販売することができます。
有料記事
記事単品を有料販売するには投稿記事の公開設定にて設定可能。記事の途中までを無料公開、続きを有料にすることもできます。記事の価格は100円~1万円の間で自由に設定可能。有料会員だと最大5万円まで設定できます。
有料マガジン
記事をひとまとめにして『マガジン』としてパッケージ販売としてまとめて販売することも可能です。バラバラで買うよりセットでお得感がある価格に設定しておくと購入されやすいと思います。
定期購読マガジン
毎月決まった料金で販売して常に最新の記事とマガジン内の過去記事を読めるようになるのが『定期購読マガジン』です。雑誌の連載のような機能。
メンバーシップ
かつてあったサークル機能が新しくアップグレードしてメンバーシップとなったようです。メンバーシップはクリエイターがnote内でコミュニティやサークルを月額サービスの運営が手軽にできるサービスです。
アフィリエイト
noteでのアフィリエイトは対応しているものが現在、唯一Amazonアソシエイトのみ対応しているとの事です。なので、できなくはないというのが現状です。しかしあまり多くを望めないのも現状です。私は他SNSやブログサイトとの連携して併用し誘導して成果が出てきています。
私的利用法
上記までの説明でとてもシンプルで機能が豊富なサービスというのは理解していただけたと思います。ここから私の『note』の利用方法や設定を覚書程度に記しておきます。
自分自身の覚書
一度調べたことを振り返る場所としてこのnoteを選びました。せっかくわからない事を調べて学んだのに、「あれって、どうだったっけ?」てなる事が自分自身多く感じるので、一度調べたものを記しておいて、そうなった時ここに帰ってくればすぐ思い出すみたいな場所として利用を考えました。そして学んだ事をアウトプットする事でさらに深く考え忘れにくくなるようです。同じような事を検索している人にも共有できれば、さらにヨシです。
機能や設定 アカウント管理
SNSとの連携
X(Twitter)やFacebookなどの他のSNSアカウントと連携はしておいた方がよいかと思います。特にX(Twitter)はnoteとの相性がとても良いと思うので私は連携しています。連携方法はアカウント設定より簡単に行えます。リアクションの設定
これも予め設定しておきたい機能。記事を見てくれた人に評価され「スキ」をしてくれた際、その人にお礼メッセージを送れます。また他にもフォローされた時や記事購入された時なども同様に送れます。このメッセージをテンプレートとして設定できるので、アカウント設定→リアクションから設定できます。投稿時の設定
記事投稿の際は好みな部分もあると思いますが、私はできるだけ簡単にシンプルに進めるように記事を書いていってます。決めて行っている事として、見出し画像は『canva』というアプリで連携してササッと作成し挿入しています。本文中は目次機能を使いたいため区切りに見出しをしっかり使います。作成後の公開設定ではハッシュタグを2~4つくらいを目安につけて公開しています。定期的な確認
詳細な解析はできないけどnoteは期間ごとのPV、記事ごとのアクセス状況を確認できるようになっています。自分の記事がどのように見られているか定期的に確認しています。
以上のような流れで私はnoteを利用しています。できるだけ手間がかからないようシンプルに運用していければと考えています。
私的なまとめ考察
シンプルでわかりやすく機能も充分な『note』。以前から使い道が幅広くありそうと気になっていました。収益化もできるのでいろんな可能性もあると思います。私はアイデアが豊富なタイプでは無いのでこんな使い方しかできないため収益化はなかなか厳しそうですが、マイペースにまったり記事投稿していこうと思います。
ぜひサポートもよろしくお願い申し上げます。いただきましたサポートは活動費として活用させていただきたいと思います。