裏切られるってなんなのか?

私は、仕事でも、結構な部分で人に任せていたりもして、よく人を信用できるな とか、裏切られないように気をつけて とかとたまに言われます。

さっき、裏切られた事はあるか について質問されて話してたりもしてて

今回は人を信用する 裏切られる をテーマにノープランで書き始めます(笑)


私はどれかに書きましたが、まぁ自閉症ですので、元々人の気持ちを察したり空気を読んだりする能力が全くなく、本当に何年も苦労しましたが、何年にもわたる人間観察や研究の結果でそういう所もかなりわかるようになりました。

普通の人なら何も考えず流すような、こういう時はこんな表情を浮かべこんな感じでこういう事を言う みたいな部分も、深く論理的にとらえて分析する事で考えて判断をしているからだと思うのですが

現状、人の嘘を見抜く という事は非常に得意です。

人に対しての観察や分析力が高いので、例えば、麻雀でヤミテンで高いのテンパってるな などという所なんかは、雀力とは別の部分でだいたいわかったりもします(笑)

別の部分で、好奇心もあるので、若いうちから色んな業界をかじってきましたし、持ち前の1を見て10を知る 的な(超絶自画自賛!)所もあり、他業種や他業界についての知識も人より豊富にありますし、知らない事でも矛盾があれば、おかしいのは気付きます。

例えば、ですが、大学病院で夜間の医療事務をしていた事がありますが、夜間でもあり暇があれば眠気ざまし的に面白くて、色んな人の電子カルテを見まくっていたりもし(個人で楽しんだだけなので問題なし(笑)) 医学的な知識なんかも医療事務のレベルをはるかにこえて豊富なために、嘘にありがちな病気関係の話についても、不自然な発言はまずひっかかります。

大抵、その嘘をあばいたりはしませんけど(笑)

嘘だとわからず、なんか辻褄があってない状況だとほんのり気持ち悪いってくらいで、嘘なら嘘でかまいません。



そんな感じなので、人を信じるのではなく、その人がどう考えているのかを判断する自分の能力 を信じているという感じです。

ある意味では、誰も信じていない とも言える状態なので

誰かに裏切られた!と思った事は一度もありません(^^)


口ではこう言ってるけど、本当はこう思ってるな という見方はしていて、なんて言ってるかはその人が発した情報の一部 でしかないととらえています。

(一般的に、なんて言ったか を重視しすぎているなぁ 人って思ってる事をそのまま言うなんて限らないのに ととてもよく思います)


嘘が完璧ではないと、他の言動との矛盾点、普段の言動や様子との矛盾点があるのを何となく感じますし、完璧な嘘であればそれはもう本当でいいと思ってますし、もっと言うなら、別に嘘くらいついてもいいとも思っています。

だから、実は誰も信用してないのですが、任せた方が楽なので、それぞれに任せる範囲は設定し、コアな部分だけは押さえつつ、後の部分をやってもらって楽してるだけだったりします(笑)

信用してもらってる という事に意味を感じ、より頑張ったり、裏切らなくなったりするって人もいますし


仕事では、現場にいる訳でもないのに、誰と誰が仲がいい とか、誰は誰をよく思ってない とか、誰が私をよく思ってない なんて事も、かなり把握できてると自分では思ってるし、実際、それはある程度まで正確だと経験的にも知っています。

同様の事だと思うのですが、その人がどういう性格でどう考えてそう発言したのか とか言動の裏側もよく理解できるので、応用すれば、なんて言えばどういう反応になるか などもある程度予測できるし、たまに、なんでわかるの? 占い師みたい!と言われる事も時にはできます(笑)

条件がはまれば、シャーロックホームズばりの推理力を発揮できる事もあります(笑)


例えば、仕事の事を考えてこういう体制にすればいいと思うんですけど等と誰かが言ってきても、その裏で、仕事の事を考えた提案と見せかけて、○○さんとうまくいってないから一緒になりたくないんだなみたいな事もよくあって

面倒くさいな とは思ってますが、何も言わず、忘れた頃や、最近わだかまりがなくなったな という頃に、○○さん苦手だったでしょ? というと、なんで知ってるの!? 誰にも言った事ないのに! みたいな事もあるし、もしかしたら本人でさえ気づいてない心理まで見えてる時があるのかも と思ったりもしています。


そして、そんな色々を考えるのがとても面倒くさいので、出来る限り一人でひきこもっています(笑)


そんなこんなも、根本的に、私は、本来なら嫌われ者であり、仲間に入れない存在であるのに、ある時は不良になることで、ある時は仲良くすれば何かメリットがあるやつになる事で、無理矢理そこを回避して生きてきたために、そういう人の心理には非常に敏感なのかもしれません。

ですので、裏切る可能性が高い人が、裏切った方がメリットが大きい状態には絶対にしないし、相手が現状にどの程度満足しているか、普段から何をどう考えているかをちゃんと見る事で、大丈夫な範囲を判断しているだけで

実は自分の経験的な判断以外は何一つ信用しちゃいない 相手がなんて言ってるかさえ信用してない

が答えですね(笑)



そして、最後に 嫁 について ですが、嫁にかんしては、もしもいつか心が離れたとしたら私にも問題や責任があるし、嫁が一緒にいたいと思ってくれるなら、嫁はもし嘘をついたとしても何か悪い事をしたとしても、全然それでいいと思っているし、今後、何をしたとしても、私は、そんなこんなも含めて大好きなので、裏切られる という事には絶対にならない存在でもあります。


※よくこういう風に言われる。とか○○で何歳にみえるって言われたとかって、人に言われたんだから信憑性があるでしょ?と思うのか、わりとよく聞きますが、世間には社交辞令もあるし、そう言った人が必ずしもそう思っているかはわからないですし、それを真に受けて喜んでいる事も、そういう事を見抜く目はもってない可能性も高く感じるし、また、社交辞令とかお世辞なんてわかるよ!って思うかも知れませんが、わかる事もあるんでしょうが、それが相手にもわかる人は社交辞令やお世辞が下手な人であり、上手な人は、巧みに社交辞令ではないフリもセットで仕掛けてくるものなので、そこまで見抜ける人なら、○○って言われた と別の場所で発表する事でどう思われるかという部分も予測できると思うので、そんな感じで嬉しそうにここで言わないのでは?と思ったりもします

※裏切られた の使い方として、競馬で例えれば、セリザワファイヤーという馬をめっちゃ強いと思った。来ると思ってお金持ちもいっぱいかけた。結果、全然ダメだった。というような時に、信じていたのに裏切られた!と言うのなら、確かに来ると思って信じてお金もかけてますし、裏切られた!は成立するかも と思うので、この場合、100%来ると信じていた訳でもないとも思いますが、そんなパターンもいれるのであれば場合によっては裏切られる事はあるでしょう。 私はそれは裏切られた という表現をしないので省きましたが、それはあると思います。

※結果、やっぱり何が書きたいのかわからなくなりました(笑)

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