言語の力強さ

競馬の予想でも何かの考えでも、頭の中にある事を文章にしようとすると、まず、言語化しやすい部分が言葉として浮かび、微妙に違っても、一度、言葉になるとその力が強くて元々の思考まで引っ張られてしまったりもして、正しい文章にはなっても元々の思考をそのまま文章にするのはとても難しい

と感じます

私は、競馬の予想家さんなので競馬の予想記事を書く機会が多いのですが、競馬なら コースの実績もあり前走は坂があわないのと展開も向かなかった。ここなら条件はバッチリ とか言葉で説明しやすい馬と、もやっとしててうまく言えないけど多分これが来そう と思う馬がいたとして、文章書くと、前者を強くおしてしまう

意外と後者が強かったりする

みたいな事です(>_<)

これが強いとかこれはこう思う が先にあって なぜ?の部分は後づけで考えたりもあるし

そうなるとその理由はだいたい本質とは微妙に違ってしまう!のに


何となくやった事を、後からこう思ってやった と一度言葉にしてしまうと、その理由がしっかりしてるほど 自分でもそうだったと思ってしまう感じですね

思い当たりません?

脳内で無意識で考える思考力 と、言葉にする言語化の能力がイコールではないのと

単純に、言葉には力があるからそうなるのかな

と思ってるんだけど

リアルでこんな事言うと 変なやつだと思われそうなんでここで語ってみました ←この部分は思考をほぼストレートに表現できてる(笑)

この記事も、思ってる事、考えた事の八割くらいしか文章で表現できてない感じがするけど、うまく説明できないからこうなる

みたいな

そんな感じ(>_<)

この感覚、わかる人いるかなぁ?(^-^;

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