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DAY26 顧問業からのポートフォリオワーカー

【顧問業からライフシフトを考える】
独立して間も無く丸5年。
月間労働時間は、20時間。
年収は、大企業の部長さんくらい。
『自分の時間を自分で使える』のが私の
『豊かさ』の源だ。殆ど毎日が日曜日(笑)
海外オファーも21回こなした。
(心筋梗塞には、なってしまったが)
どうしてこんなことが成り立つのか?
それは、市場価値ということになる。
又、『LIFE SHIFT』の言葉で言えば、
ポートフォリオワーカーだからだ。

《牧さんのような3rd LIFEを送りたいとよく言われる。》
私の場合は、サラリーマンとして
①自分の仕事をがむしゃらにやった。
②ひとに恵まれた。
独立後、
③若者と異性から学んだ。
それが成功要因だ。

①については、
・自分が一番長くやったことか、(私の場合これ)
・自分が一番お金をかけたことか(趣味でも良い)
・友人やコンサルに真剣に相談してみる。(人は、自分のことが一番分からない)
そこに何か強みがある。
②については、人それぞれだが、基本は、生き様、在り方、信頼投資™️だと私は考える。
(魅力ある人の周りには、魅力ある人がいる。コミュニティが大事)
③については、思考パターンを変えた。
この思い込みの枠を外すことがとても大事だ。
顧問業+αは、思考パターンの変更が、大いに役立った。(サラリーマン脳の解放)

顧問にはメンター型とコンサル型、MIX型がある。私の場合は、MIX型だ。
顧問業は、顧問企業の能力に合わせてアドバイスすることが重要だ。早すぎても遅すぎてもダメだ。タイムリーが大事だ。達成感を味わえるやりがいのある仕事だ。

仮に顧問契約が市場価値とし得られなくても、その分野のコンサルになることは可能だ。石を投げればコンサルタントに当たると言われる今日この頃。資格の要らない職業なので、私はコンサルタントですと言った瞬間からコンサルタントになれる(笑)サラリーマンのうちに専門的な知識技能を養うことが本当に大切だ。

30代からそんなイメージを持って、実力のつく仕事を選んだ方が良い。本来は、独立してリスクテイクした方がはやいが、サラリーマンは、なかなか辞められない気持ちもよく分かる。ポートフォリオワーカーを目指すことは価値がある。複数の収入口を持つ生き方だ。50歳を回った場合は、待ったなしだ。今の自分自身の棚卸しを直ちにやったほうが良い。あと50年あるのだから。

ポートフォリオワーカー、サラリーマンを辞めずに、年収900万円を目指す選択肢も一度考えてみたらいかがでしょうか?

《写真の戸隠神社で感じたこと》

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