岡本ニキの考える岡本和真さんの凄み
昨日は色々と忙しくてnoteを書かなかった岡本ニキです笑
それは置いといて昨日面白い記事がありましたね。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/1766442/%3famp
これに関しては一つだけ意見を言うならずらすなら7の倍数日だけずらして欲しいなということですかね。つまり3月27日や4月3日開幕ってことです。じゃないと曜日が合わないから行けないって人が結構出てきそうな感じがしますし。皆さんも意見があったらリプ欄とかに書いていって欲しいなと思いますね。
ということで今回は巨人軍の4番岡本和真さんについてまとめようかなと思います。
① 岡本和真の覚醒まで
岡本和真は智弁学園高等学校の主砲として高校通算73本塁打の実績を残して2014年にドラフト1位でジャイアンツに入団。1年目から一軍で出場し初ホームランをDeNAの砂田から放ちます。(この動画のコメント欄にもありますがこの時のもう1人のランナーは当時の主砲背番号25の村田修一)
その後3年目には7番レフトで開幕スタメンを勝ち取るも結局二軍で低迷。そしてこのオフに西武の主砲中村剛也と練習を共にし、その中で覚醒のカギを掴んだらしいです。
https://www.google.co.jp/amp/s/hochi.news/amp/articles/20200131-OHT1T50082.html
さらに二岡コーチと二人三脚で無駄のないフォームへの改造に取り組み、2018年のオープン戦で打点王の活躍をし6番ファーストで開幕スタメンを獲得。その後の活躍は皆さんご存知の通り、開幕直後から結果を残し続けて5番→4番と打順を上げていき最終的には打率.309 33本塁打 打点100という成績を残し巨人の主砲へと成長しました。
② ビッグベイビーとなった2019年
そして2019年、オープン戦でサヨナラホームランを放つなどの活躍をみせ4番ファーストとして開幕。しかし、ホームランは出るも中々打率が上がらない状態が続き6月4日の楽天戦でついに4番から外れます。
この試合では6番に入った岡本については「チームの最善策。岡本を少し楽な所で打たせたい」という、原監督の思いがあってのこと。「岡本…ビッグベイビーが困ってるんだったら少し助けよう。坂本、丸、頼むぜといったところですかね」と、原監督らしさ全開で表現していた。(記事より引用)
その後夏場に巨人史上最高の助っ人とも言われるクロマティ氏から教えを受けたことなどで復調。最終的には2年連続の30本を達成し、CSでも活躍。今年のキャンプ時には原監督から若大将という愛称を付けられるまで成長しました。
③ 岡本和真さんの凄み
1つ目 メンタルの強さ
この年齢で巨人の4番としてバリバリ働いてるっていうのはとてつもなく大変な事だと思うのでその時点で岡本のメンタルは相当強いと思いますね。
2つ目 全ての方向にホームランを打てる
昨年の岡本のホームランのうち
左方向→7本
左中間→7本
センター→8本
右中間→4本
右方向→5本
全ての打球の割合としてはレフト、左中間が多いですがホームランを全ての方向へ打てるのは昨年岡本の成長した点であり強みかなと。坂本、丸は全方向に長打を打てますからね。以前江川さんも全方向に長打を打てる打者は攻め方が難しいと仰ってましたからね。
3つ目 様々なポジションを守れる
ファースト、サード、レフトを守れるのも強みですよね。今年はサード固定らしいですが延長戦やファーストレフトに困った時などにファースト、レフトも守れるのは大きいと思いますね。
④ まとめ
こんな感じで岡本についてまとめて見たんですが今年は1年間4番を守り続けて個人的には.280 40本 120打点を期待したいと思います!
読んでいただきありがとうございました🙇