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天心VS武尊、THE MATCHを見て感じたこと。垣根を超える戦いとは?

皆さんこんにちは、風土テックの柴田です。

昨日は天心VS武尊
の試合でしたね。

格闘技を10年ほど続けてきた身としては、
見ない理由は無くppvを初めて購入し13時から全試合見ました。

試合結果や内容に対しての意見は僕では無くプロの方々のYouTubeがこれからどんどん出てくると思うのでそちらでお願いします笑

今回思ったのは、団体の垣根を超えて一つの興行をしたこと。ここに尽きます。

本来交わるはずがない二人が試合をする。
本当はどっちが強いのか?を明らかにする。
これは人が常に興味のあることなんだと思います。ロマンです。


格闘技に興味のない方も、ジャンプの主人公同士が戦うと思ったら興味が出てきませんか?

悟空対ルフィ
空条承太郎対浦飯幽助
ナルト対黒崎一護

とかワクワクしますよね笑 

まさに今回の興行はそれに近かった。
各団体の敵なしのチャンピオンが戦い合いどちらかが負ける。
最高におもしろかったです。

では今回の興行はなにがあったから実現できたのか?
それは
「格闘技界を盛り上げたい」
という団体のトップ同士の想いがあったからこそなのではないかと思います。

自分たちの団体のことだけを考えと、
無敗のチャンピオンを他団体と戦わせるのはリスクだらけです。

でもそこにロマンがあってこれを機に格闘技に興味のなかった人までも興味を持ってもらえることに賭けたのだと思います。

では自分たちの業界はどうか?
と考えるとまた違う見え方があるのではないでしょうか?

競合と競争し合うだけで、実はファンを失っていることもあると思ってます。
ただ自分達なりこ
「格闘技界を盛り上げたい」
という自分たちの業界へのビジョンを持っても良いのかなと昨日の興行を見て思いました。

それではまた。

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