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嬉しいことと嫌なこと

10/5(水)のこと。毎週ボランティアのゴミ拾いに参加しました。気温が下がり始めているので、雨が降れば霧が発生しやすく、この日も「朝日×天柱岩×霧」がみれました。天柱岩とは見たまんま。岩が天に向かって伸びる様子からその名がつきました。
川は霧に蓋をされ、その上をオレンジ色の空気が漂い、ゴミ拾いをしているのに嫌な景色ではありませんでした。
普段からゴミ拾いは「古座川町が好き」「自分も楽しみたいからきれいにする」という気持ちで行っているので、なんとも思わないのですが、この日は違いました。ゴミ拾い自体は1年前から行っていたので、だいぶゴミ減ったなあと思いながら歩いていると、河原に。

残念。

久々にこんなにたくさんありました。聞き込みするとお盆過ぎから放置されていたらしく、BBQセット1式(しかも直火セット)やシュノーケル、ビールの空き缶。空き缶なんか袋にまとめてるのに置いて行ったみたいです。よく分からないです。こうゆうの。
ダンボールは雨で粉々になっていたし、衛生的にもよくない状況で。でもとらないわけにも行かないので1時間かけて拾いました。
さすがにこれは気分が悪いです。遊ぶならルールや常識を守る。これをするだけでいいのですが…

これ以外の場所ではまだ放置ゴミは見つけてないので、今後このようなことをしないようみなさんの常識に『ゴミは持ち帰る』を追加していただけたらなと思います。

それでも。
こんなことはあれど、これから紅葉シーズン。
その前には「大地を見上げる映画祭(道の駅一枚岩モノリス)」開催があるので、みなさんにその時の古座川町を楽しんでほしいです。

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