「THE MESSIAH」

アマゾンでアヴィケブロンの宗教詩の英訳の本が237円で(!)売ってたので買ってヒーヒー言いながら訳している。中学英語でつまづいて高校では英語全くやってないから文法が何もわからない中辞書とにらめっこして単語ごとに訳してフィーリングで組み立てたからめちゃくちゃな訳だけど、自己満足なので載せる。自分の無茶苦茶な訳の前に原文を載せとくので「メチャクチャな訳載せるな」って人はそこだけ読んでブラウザを閉じてくれ〜〜

Selected Religious Poems of Solomon ibn Gabirol (English Edition) https://www.amazon.co.jp/dp/B007250X12/ref=cm_sw_r_cp_api_phS1AbWK3SXCN

↑237円でKindle版が買えて紙版も高いけど売ってる

THE MESSIAH
Lord, tell me when Shall come to men Messiah blest, When shall Thy care His couch prepare To be my guest, To sleep on my golden bed, in my palace rest.
Wake, dear gazelle, Shake off thy spell, Nor slumber still. Dawn like a flag Surmounts the crag Of Tabor’s hill, And its flame it unfurls o’er my Hermon, the hoar and chill.
From the wild-ass brood To the grace renewed Of Thy dainty roe, O Lord, return, For behold we yearn Our love to show,
And our soul with Thy soul at one as of yore to know. Thrice welcome he Who comes to me Of David’s line,
My palace treasure Is at his pleasure With all that’s mine,
My pomegranate, cinnamon, spice, and the jars of my old sweet wine.

以下本村のフィーリング訳

「主よ、教えてください、祝福されし救世主はいつ訪れるのかを。
私の客人のための寝椅子をいつ手入れすればよいのかを、
眠るための金の寝台を、休息のための宮殿をいつ準備すればよいのかを。

目覚めよ、愛しいガゼルよ。まじないをふり払え。
何もしないで、じっとすごすことは無い。

夜明けはダボラの丘の険しい岩山の上に立つ旗のように、
そしてヘルモン山を離れ燃え広がる火炎のように訪れる。古く黴たものにも、恐怖で凍り付いたものにも。

ロバの子たちは、淑やかで華奢な鹿へと改められる。
主よ、あなたは戻ってくる。私たちの慕情を見よ、私たちの愛を見よ。我々の魂は汝の魂と共に、在りし日のことを知る。

大いに歓迎しよう、我々の元に訪れたダビデの息子である彼を。
我が宮殿、最愛の人よ。彼は快楽、私の全てと共にある。
私のザクロの実、シナモン、スパイス、そして古き甘美な葡萄酒の瓶。」


ダボラの丘ってどこなんだろう…カナダではないことはわかる…
ヘルモン山はイスラエルの北の端の山だからイスラエルから救いがやってくるとかそういうことかなあ…
救世主とはイスラエルの王(ユダヤの王)を指し、イスラエルの王はダビデの子孫(ダビデの息子)から現れるとされていた。

文法とかそういうことに関してはもうほとんど全部何…?これ…状態なので…疑問点あげたら全部になっちゃうから省略
英語の文はblest,guest,rest、spell,still,hill,chill、roe,show,know、line,mine,wineって末が韻踏んでてすごいけど本村そこまで再現できるほどの文才もないから原文読んで「わあ韻踏んでる〜〜」と思うしかできず歯がゆいな〜また時間のあるときに訳し直そう…

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