セリーグ 2019年ペナントレース順位予想

セリーグ順位予想 2019年もプロ野球が開幕しますね。セリーグも順位予想してみます。でも正直もの凄く難しいです。理想と現実の2パターン書いてみます。

現実パターン

正直にどこのチームが優勝をするか予想すら出来ません。と言うより、精査が出来ないと言った方が良いのかも。なのでAチームとBチームに分けます。

Aチーム

読売ジャイアンツ
広島カープ
ヤクルトスワローズ

Bチーム

DeNAベイスターズ
中日ドラゴンズ
阪神タイガース

理由

理由は色々あります。チーム別に書きます。

読売ジャイアンツ

まず一つに原監督の復帰をあげます。原監督は妙な采配をする監督です。ベンチの中で原監督が俺はこう思うんだけどと選手につぶやくそうです。選手やコーチに自分の采配が正しいかを問うような行動をするそうです。これはチーム一丸の要因になることは間違いないですし、強打者にもバントをさせる勇気も持っています。 個人的に大嫌いなチームですが、1位になってもおかしくないチームです。

悪いとこを挙げると、大型補強をしたときは選手内で切磋琢磨をすれば良いですが、ギクシャクしてしまうケースも考えられます。あとは生え抜きの活躍が期待出来ない事。岡本が先シーズンで3割、30本、100打点をマークしましたがこれは4番に居続けた事が出来たからの結果です。ここで4番に定着が出来なければこの結果は期待出来ません。あとは今まで中継ぎや抑えをしてきた山口、西村の引退です。勝ちパターンの方程式を作るまで結構試行錯誤が必要になりそうな気がします。この中継ぎと抑えが確立出来るならば優勝も見えて来るんじゃないかと思います。

広島カープ

やはり、あの球場の応援は選手のポテンシャルがかなり上がると思います。欠いたのは丸だけですし、オープン戦の結果も上々です。4連覇も夢ではない環境にあるのは間違いないでしょう。チームバランスも非常に良いですし、セリーグ制覇はしてないものの日本一にはなっていません。その仮を返そうと思って選手は多いんじゃないかと思います。しかも、広島は選手に対して大した年俸を渡しません。他のチームで稼ぎたいと結果を残してる選手も少なからずいると思います。

反面この頃他球団でもホームグラウンドではビジターチームの応援に来る人を阻止する動きが見受けられます。広島カープは本拠地で敵の応援をさせまいとチケットを買い占める輩がいるそうです。その影響も含め他球団もホームグラウンドでも同じような動きが見られ、今後はビジターで勝つのが難しくなる事が考えられます。

ヤクルトスワローズ

小川監督になったことで本来のスワローズらしさを取り戻し、今まで我が強かったバレンティンですらチームに貢献をしようとする動きが見えてること、石井琢朗がコーチをしてることも大きな要因です 。

ただ、小川監督の2年目は割とそうでもない結果になる事が多いのと、クローザーの石山がオープン戦でボコられてることを踏まえると去年の中継ぎ、抑えの方程式が一気に崩れます。その点が懸念材料と言ったとこでしょうか。

DeNAベイスターズ

僕が敬愛をするチームですが、現実を見るとBチームが妥当なんじゃないかと思います。一つに補強を一切しなかった事があげられます。先シーズン後に投手を9人近く切ったのにもかかわらず投手補強がありません。捕手をころころ変えるのも他のチームに配球予想を鈍らせる狙いがあるとはいえ、ピッチャーから見ると安心して投球が行える環境かと言えばそうでもありません。投手の首切りが仇になりそうな感じがする為Bチーム予想にしました。

ただ、投手力は欠けるものの打撃力はピカイチです。筒香、ロペス、ソトとクリーンナップもしっかりしてますし、その後に続く宮崎も大したものです。一番バッターの読みさえ間違わなければ相当ハネます。しかもロペスのFA権が生まれ為、外国人枠が一つ増えています。バリオス、エスコバー、パットンと中継ぎで3人使える事にもなるのはかなりのメリットでしょう。手薄な投手力に打ち勝つ打撃力があればAチームも夢ではないと思います。

中日ドラゴンズ

言い方は良くありませんが、弱いクセにチームバランスは非常に良いと思います。ライトの平田、センターの大島、ショートの京田に打撃と守備のバランスが非常に良いと思います。

が投手力にはかなり欠けるんじゃないかと思います。大野も先シーズンは力奮いませんでしたし、松坂も悪く言えば客寄せパンダですし。柳、小笠原もポイントゲッターにはなりません。山井は安定してるとは言え、もう良い加減おっさんです。投手リレーの方程式も未だ確立出来てませんし、幾分監督就任1年生と言うこともあるのでAチーム入りは難しいんじゃないかと予想しています。

阪神タイガース

恐らくダントツ最下位なんじゃないかと思います。一つ目に監督の変わるタイミングがいかんせん良くありません。ドラフトに間に合わせるかのように起用をした矢野監督に期待が出来るわけがありません。補強も目立つのは西だけですし、チームバランスが12球団のうち最下位のパフォーマンスです。派手に活躍する選手もいませんし、実力よりも理想を優先するオーダー

を組んできそうですし。さほど期待が出来る要因もない事を含めてダントツの最下位予想にしました。

順位予想

1位、ジャイアンツ
2位、カープ
3位、スワローズ
4位、ベイスターズ
5位、ドラゴンズ
6位、タイガース

理想と現実予想

1位、ジャイアンツ
2位、ベイスターズ
3位、カープ
4位、スワローズ
5位、ドラゴンズ
6位、タイガース

理想順位

1位、ベイスターズ
2位、スワローズ
3位、広島
4位、中日
5位、阪神
6位、ジャイアンツ

としました！ペナントレースがめっちゃ楽しみですね！