AFC:講義とクラス分け

事前に提出しておいたアンケートをもとに、総人数に応じてクラスがいくつかに分けられます。2016年は３つのクラスに分かれました。各クラスに日本語の通訳さんが付き、何かあれば、担当の講師等に相談することが可能です。講義内容やクラス分けに関しても相談出来ます。レセプションに用事があり、英語での対応が不安な時は、通訳の方に仲介をお願いしましょう。

　クラスごとに使う部屋が異なり、全員で同じ講義を受ける時は、特別な時を除いてサンクチュアリーに集合しました。休み時間はあるものの、朝早くから夜遅くまでの講義で、中には、講義を抜けて部屋で休息していた人もいるようです。

講義中に理解出来ないことがあれば、すぐに質問を。生徒同士の実習等で、講師は理解していても、生徒は講師からの指示がしっかりわかっていない時もあります。それは通訳の問題ではなく、「講師が求めているものが何なのかを生徒が理解できていない」ということもあるので……。訳された日本語が理解出来ない時も適宜質問しましょう。

　自分の能力よりクラスのレベルが高そう（または低そう）。学びたい内容のクラスではなかった。他のクラスで学ぶ内容に興味がある。等々何らかの理由で他のクラスに移動したい時は、授業中にペアで練習をすることもあるため、なるべく早く相談するのが得策です。

　予告無く講義に遅刻してきたり、突然無言で教室から飛び出していくと、その場にいる人はそれなりに心配するので、一言挨拶しておくと、みんなが安心できます。また、体調不良等で、どうしても自分で自分のクラスの担任講師に連絡できない時は、ルームメートに連絡を依頼しましょう。一人部屋でルームメートがいない人は、臨機応変に対処を。

（2023.3.23）

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