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飲食物を大いに楽しんで

いつもいつも美味しい物の事ばかり考えているように見えるかもしれませんが、実際それはその通りで、しかもずーっと一つのことを考えていたりもします。飲食物は生きるために不可欠であり、毎日何かしら口に入れることが必要です。

 とても辛かったり、欲しい愛情が得られない、誰にも注目されない、といった時に、食べ過ぎてしまうかもしれません。また、身体を大きくすることで目立ちたい、という時もあります。小さなものは目につきにくく、大きなものは目につきます。自然と場所を取るので、邪魔にされたりもします。もちろん太っている人全員が愛情に飢えていて、目立ちたい、というわけではありません。そういう人もいるし、そういう時期を過ごす人もいる、ということです。

 辛くて食べ過ぎる人は、食べている間はそれに気を取られるので食べる、という事もあります。辛さを紛らわせたいのです。これもまた、人によって異なります。身体が大きくなっても、心は小さなままで、縮こまって身体のずっと奥にいることもあります。

 必要な愛情、注目、安らぎが得られれば、過食ではなくなります。食べて戻すこともないでしょう。

 とにかく、たまには、自分がどんな気持ちや状態で何を食べているかを調べてみましょう。ただ楽しんでいますか? 様々な味、食感、温度。今まで飲食したことが無いものに挑戦するのは面白いかもしれません。誰と一緒に何を食べたいですか?

 人は身体を持っていて、飲食物は多種多様ですから、大いにそれらを楽しみましょう。もちろん好きなものばかり食べるのも幸せの一つです。ためらわずにあらゆるものを楽しみましょう。

 ありがとうございました。(2023.2.20)

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