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チャネリングでメッセージを霊的に受け取る

 チャネリングは、誰かのチャンネルになってメッセージ等を受信し、第三者に伝えます。発信する霊的存在は放送局やラジオ番組で話をしたり音楽を流す人。チャンネルになるチャネラーはラジオに該当します。

 慣れるまでは、「瞑想状態になる」を基本に練習します。騒音や同居人に邪魔されない静かな環境。明るさや室温はお好みで。必要ならBGMを用意しますが、霊的な音や音楽が聞こえないとも限らないので、その辺は気を付けて。霊的な匂いも考慮に入れて、香りが強いものは使わず、側に置かない方が無難。

 筆記用具は、まずは手書きでノートと書きやすいペン。文字より絵を描く方が好きだったり、得意な時は、罫線無しのノートが良いかも。手書きとパソコン等でのタイピング、どちらを選ぶかは、好みの問題で、なおかつ状況次第になります。私はA6の罫線入りノートと、uni の Jetstream を愛用しますが、内容をメールで送信したり、ネット上で公表する時はパソコンに直接入力します。ノートにペンで書くと、好きな所に持ち歩ける、パソコンが無くても読み返せる、いつでも書ける、書いたページを破って相手に渡せる、といった利点があります。

 すごく緊張して集中する必要は無いのですが、ある程度の時間は、「話を聞いている相手」に意識を向けていなければなりません。10分なら10分と時間を決めて、タイマーを使ったり、事前にノートを目の前に置き、誰にともなく「このページが文字で埋まるくらいメッセージを下さい」とお願いします。

 第三者から「チャネリングによるメッセージ受信」を依頼されたら、それを文字にする手段(パソコン、ノートとペン)と環境を整える。瞑想状態になり、第三者の周囲にいる霊的存在に意識を向けて、誰かいないか調べる。見つけた相手が話せそうだったら話を聞く。それを文字にする。終了後お礼を言って第三者に内容を伝える。

 依頼を受けてやる時、特定の人の霊や霊的存在を指定されても、相手が必ず返事とメッセージをくれるとは限りません。それは、突然誰かに電話をかけるのと同じで、相手にも都合があるからです。場合によっては、クライアントの「側に常駐している高次の存在」と指定しても、「その存在から何らかのメッセージをもらったり、それをクライアントに伝えること」が、今のタイミングでクライアントにとって好ましくなければ、そういう経験は得られません。

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