肯定的な気持ち、思いを送る
一条の光という言葉があります。暗闇の中に差す光は私達の辛い人生の中のわずかな希望のようなものです。光を私達は電気以外の力で生み出すことはできず、他には火や炎などが明かりをもたらしてくれます。太陽の光は、それが空にあれば、浴びることができますが、西の地平に沈んでしまうとあとは月しかありません。私達はどんな時でも空に太陽が昇ってくると知っています。月はその補助をし、両方共私達を助けてくれます。
大いなる存在は大きなものから目に見えないほど細かなものまで、様々なものに趣向を凝らしてくださいました。色々なものが進化を遂げ、人々を助けたり、生活を楽にしてくれます。人々の思いつきによる発明も同様で、それは天から羽根がふわふわと落ちてくるように伝わり、ひらめきとなります。
今日という日を一所懸命に生き、そしてまた、明日を生きます。そのために、体の働きを助けてくれるものを飲食します。ずっと遠くにいる友人や知人、新しい人々のために、人生のほんの一瞬を使って、肯定的な気持ち、思いを送ります。既に何年も連絡を取っておらず、生死さえもわからない人に対しても同様です。
人を憎む気持ちは相手に届き、自分も汚染されます。相手のみならず、自分も自爆するので、二人が不幸になるかもしれません。それが「人を呪わば穴二つ」の意味です。そこに何らかの誤解や、問題があるのなら、なるべく早く解決しましょう。そうすれば否定的な感情や気持ちが改善されて、誰もが楽に過ごせます。
空に月があれば、その月は遠くにいる友人をも照らしているとわかります。その月は我々にとってはこの世の創造主であり、全てを見渡し、明るく照らしてくれています。太陽の方がもっと力がありますが、月は力が弱くても、人を焼き尽くすことはありません。いずれにせよ、私達は守られ、必要なものを与えられているのだと言うことを忘れないで下さい。
ありがとうございました。(2023.4.28)
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