AFC:部屋割りと部屋の様子

チャーターバスでカレッジ到着後、レセプション（受付）前で名前が呼ばれて、館内の英語の見取り図と日本語のガイド、日程表、部屋の鍵をもらいました。ガイドの小冊子には、学内でしてはいけないことや、火災が起きた時の対処法が書かれています。

　私の部屋は三人部屋で、小さな洗面台と、駐車場に面した窓がありました。すぐ近くで鳩が巣作りしているようで、滞在中、鳩の声がよく聞こえていました。

　他のクラスメートの部屋もいくつか見せてもらいました。一人部屋でスーツケースが開けないくらい床が狭かったり、三人部屋を二人で使っていたり。あるいは、二人部屋にバスタブだけあり、シャワー無し、トイレは部屋の外のを共用、という部屋も。

　ベッドは比較的大きめ。バスタオルは特大のが一枚、中くらいが一枚、バスマットが一枚。ドライヤーは無く、各ベッドの頭側の壁にコンセントがありました。デジカメ二台とパソコンを一台持参したので、「サスケ」と三つ叉が便利でした。

　私の部屋はトイレとシャワーが無く、共用のものを使いました。トイレが隣にあるシャワールームや、トイレだけの空間も。床は全面絨毯敷きで、携帯用スリッパを使用。
　シャワーの使用時間は決められていて、時間によっては混雑しすぎて入れないのでは？　と心配したけれど、一度もそんなことはありませんでした。

　他のコースに参加している日本国籍以外の方と、廊下やシャワー室で会うことがあり、その場合は大抵英語で挨拶します。しかしながら、日本語を少し話せる方もいらして、あいさつだけ日本語で、ということもありました。

【注意】
　ルームメートのイビキや鳩の騒音で眠れない場合は、早急に苦情を申し立てましょう。イビキをかく自覚がある人は個室の利用が望ましいかもしれません。

（2023.3.22）

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