平和の使者になること
物事を成し遂げようとする時、目の前に障害があれば、まずそれを取り除くことに専念しましょう。そうすれば気が楽になりますし、まるで足を引きずるようにしなくても前に進むことができます。
何事もよく考えて実行しても、途中でつまづいたり、気が変わったり、立ち止まる、あるいは何かが澱んでうまく流れていかない時は、無理せずその場の流れに身をゆだねましょう。
「神に全てをゆだねる」という人もいて、実際そういうつもりになったとしても、それは自分で何もしなくて良いというわけではありません。ご飯を食べたりトイレに行ったりするのはあなた自身であり、神ではありません。神が「ご飯を食べなさい」あるいは「食べていいですよ」と言うまで何もしないでいることはできないでしょう。
何らかの、特に自分がこの世を生きることについては、まず必要最低限の事を自分で決めて、自分でやります。「神の道具になること」は「神の奴隷になること」とは違います。道具を思い浮かべればわかりますが、適材適所でうまい具合に働いて何かを動かしたりするのが道具です。当てはまらない、あるいはお門違いの所へ持参しても、その道具はうまく使えなかったり、下手をすれば何かを壊してしまうかも。
神の道具になりたければ、お手伝いをさせていただくような気持ちになること。もう一度言いますが、奴隷になるのとは違います。神が成し遂げたい事を手伝ってあげて下さい。あなたが神になる、一体化するのではなく、あくまでも道具です。
「平和の器になる」と繰り返しても、あまり意味が通じなければ、平和の使者、それを伝え広める者になりたい、と言い替えましょう。
ありがとうございました。(2023.4.17)
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