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何かを頼む時は丁寧かつシンプルに

クライアントの現状:
 人に何かを頼む時に、すごく気を遣いすぎて、色々と考えているうちに面倒になったり、頼んだつもりになったりして、疲れてしまい、結局頼むのをやめることが多いです。
しかも頼まなければ解決しない事も多いのに。

高次の存在より:
 物事はいかにシンプルにするか? を心がけて、そぎ落としていきましょう。それは不要品を処分するのと似ています。何事もポイントは何なのかを考えます。
 言葉も同様。丁寧だけどシンプル、という言い方はいくらでも出来るので、少しずつ試して下さい。
 何かを十個頼めたら、もうそれは、頼み慣れたとみなします。そこまで、毎日でなくてもいいので、少しずつやってみましょう。

 私達は色々なことを頼まれますが、集中して「XXを頼みます。お願いします」という言葉に色んな尾ひれがついていて、そのせいで何がなんだかわからなくなることが多いのです。
 カレーは色んな物が入っていてカレーの味になりますが、一つ一つの素材、材料の味は、一つずつ口に入れないとわかりません。
 もちろん悩み事がたくさんあるのもわかるけれど、一度にたくさん言うのではなく、一つずつ、区切って頼みましょう。
 初詣でダラダラと長々と何か頼んでいる人もいますが、あれを見ればわかります。最も悩んでいるのは何なのよ? と考えてしまいます。

 まずは優先順位、重要度、いつまでなのかをよく考えて、必要ならメモを取って下さい。それはもちろん書き直してもいいです。そのメモは命に関わるわけではないので、何度でも何枚でも作って大丈夫。やれるだけやってみましょう。

 いい時も悪い時もありますが、神は決してあなたを見捨ててはいません。元気を出して前向きに頑張って下さい。

 ありがとうございました。(2022.1.22)

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