一年前の記事と比べる、現状のレヴァンティン

どうも、ラストエンペラーです(挨拶)。
そんなわけで一年前にいろいろ書いて自分の中でバディファイトを締めたつもりだったのですが、カードンさんで絶版カードを扱うにあたりバディファイトの取り扱いスタートからのバディファイト界隈イベントが加熱という事態になっております。
そんな中最近のイベントでもレヴァンティンを使用しているのですが、昨年の構築からいろいろ変更しているので変更理由とそれに付随する個人的な現環境に対する考えを加えた記事を書いていきます。そんなわけで以前の記事と比べてみてもらえると幸いです。


個人的に思うレヴァンティンの強み

レヴァンティンの強みは?という問いに対して個人的に思う回答としては、先手を取られても倒されずに次のターンを迎えて戦える高火力のデッキ。だと考えております。
現状活躍しているデッキを例に挙げますが、心技体全てが揃っていれば攻防強いガルガ、変身していれば強いコスモマン、そもそも防御を捨てた黒竜といった感じに先手で仕留める、あるいは自身の有利な土俵を作ってそのまま押し切るため先手では無類の強さですが、後手の場合は特定のカードがないと真価を発揮できないカードが多いためそのまま負けるという流れになりやすいです。
逆にレヴァンティン側の防御カード、妨害カードは、~が無いと使えない系のカードは殆ど無く、それによりカードやゲージを使用しても返しのドロー⇒チャージ&ドローからのレヴァンティン1枚でそのまま攻めに転じれるというのも強みです。妨害の利点に関しては以前の記事でもいろいろ書いたので割愛します。
まあ平たく言ってしまうと妨害、防御札を厚めにとって後手に備えた構築をレヴァンティン側はしやすいってことです。

前回からの変更点

先に述べた利点とか色々踏まえて1年前のデッキからどう弄ったのかという話ですが、デッキは下記になります。

以下かいつまんで説明。

減ったカード


先に述べたとおり先手を凌ぎやすいといっても対応札を引いていないと話になりませんのでデッキの枚数は減らしました。具体的に減らしたのはドローに関するカード全般ですね。御手を取った時にドローカードではなく解決策の方が欲しいですからね。
恩寵が0枚になったのは魔術師やアトラといったバーンデッキに当たらないからですね。貫通よけという用途もレヴァンティンには不要ですし。

対策カードは環境に左右されやすい。

増えたカード


減らして引きやすくしているのに一部のカードを増やしておりますが、それに関する理由になります。

バディブロック

ミラーマッチが増えたのが大きいですね。先手を取ってしまった際に必ず持ちたい札なので4枚に増えました。

ムーン

墓地対策の妨害という優秀な札でありながら防御もできるので増加。
超戦士相手はネットマンを戻したりしましょう。

防御用捨てられる女

ジュワユーズ

このカードの狙いは墓地のガルガーノと手札のガルガーノを循環させての1ドローなわけですが、武器がスタンドしやすいレヴァンティンで使用すると1枚装備すれば2~3ドロー出来るカードに変わるため増加。ロストを探しに行きましょう。
ほかのドローと違い複数枚あると強い点、武器のため場に揃えやすい点が強み。

攻撃しかできないレヴァンティンの別アプローチ


最後に

サービスが終了してから1年以上経過しているのにイベントを開催して頂いて、それによりデッキを組み直すという機会が生まれるとは1年前には考えつかなかったです。
その場を借りてそういった機会を設けていただいた主催者、イベント運営に携わった方々、商品を扱っていただきイベント会場としても貸していただいているカードン様に感謝を述べて締めさせていただきます。
あ、カードンでイベントする際は賭博しちゃダメなので。アンハッピーになっちゃうよ。





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