なんでもない
なんかテキトウにゆったり穿くジーパンが欲しくてセカストで購入したリーバイスの569。本当に、なんでもないジーパンです。
多分海外規格のやつだと思うのですが、一緒に同じ品番でジャパンのヤツもあったのでどうかな?サイズも一緒だったから同じ人が売ったんじゃないかな。
で、これはこれで気に入って穿いてたんですが、丈が長かったんですよ。それをバッサリ丈上げしたくって。
裾はワンクッションしてるくらいが見た目は好きなのですが、くるぶし丈くらいのが生活してる上では楽なのです。
と、いうわけで。丈上げバッサリいったった。なんと股下60cm。
無駄に?ユニオンでチェーンステッチ。穿くとバサバサします。
切った元の裾と合わせてみて気づいたのですが、15cmくらい切ったら裾幅が2cmくらい変わりました。穿いていては気づきませんでしたが、結構テーパーしてたんだな。もっとストンとしてると思ってた。
コレはなんのデータもとっていない、経験則よりの私見ですが、US規格とJP規格ではリーバイスの同時期の同じ品番、例えば501や505でもシルエットが違うと思っていて。
JPのはストンとしてるんですがUSのはテーパーしてシュッとしてるんですよ。
なんでかなと考えたのですが、日本てズボンの丈って買ってから合わせるけど、アメリカは最初から複数種類の長さが用意されてて、そこから選ぶじゃないですか。
丈上げする前提のズボン文化と丈上げしない前提のズボン文化があるとしたら、丈上げする前提なら、してもシルエットが変わらないようにテーパーさせないんじゃないかと思うんですよ。だからJP規格だったり日本製ブランドのはストンとしたシルエットにしてんじゃないかと。
また、最近のはどうか知りませんが昔のカタログや雑誌なんかだと、日本人はパイプドステムの、ストンとしたシルエットが似合うなんて書かれていたんです。ここいらへんも含めて業界ぐるみ?の刷り込み?刷り込ませ?があった?とでも言うのだろうか…。
#levis
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