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いちばん星さんへ

ハンビン、お誕生日おめでとう!

あなたに出逢って 初めて迎える6月13日
嬉しくて 今とてもワクワクしています。

今日は あまりにもありがたくて
大切なあなたのお誕生日だから。

何か形に残しておきたくて
書いては消して 書いては消してを繰り返しながら、
不格好で素直な
あなたに向けた手紙を書いてみようと思います。

あなたのことを初めて見たのは 去年の秋頃
ZEROBASEONEは既にデビューをしていて
2集のカムバ情報が解禁された時期でした。

退屈しのぎに見始めたBOYS PLANETの1話で
Beautiful Beautifulをパフォーマンスするハンビンに
一目惚れしたことがきっかけです。

当時の心境としては
「本当に。そんなつもりはなかった!!!」です。
なんなら
「アイドルオタクは辞める!」なんて思っていた時期だったから。

「ああ… このままじゃ危ない … 」と言いながら、
番組の中であなたがパフォーマンスをする度
猫のヒゲが浮き出る溶けるような笑顔が映る度
それを何度も何度も巻き戻しては 夢中になって見返して、
番組が終わる頃には もうすっかり
「この人のことをもっと知りたい」と思うようになっていました。

それから ペンコンが終わる頃にはオタ垢を作り、
お誕生日にはこうしてnote.を書いているのです。
思いがけない幸運です。


わたしにとってあなたは
初めて見た瞬間から いちばん星のような存在で
きらきらと眩しく輝いていました。

背伸びをすることにも疲れて 上手く息が吸えなくて
何をするにもすごく苦しかった時、
いちばん星のようなあなたの存在を追いかけるようになってから
太陽の光を浴びる植物みたいに 自分がみるみる元気になっていきました。

そして今も尚、あなたはわたしにとって
きらきらと輝く 光への道標のような存在です。


「大きな木になりたい。」
「根の深い木になりたい。
実(み)は重要ではなく、ただ根が深ければいい。」

まさにソンハンビンを表現するのにぴったりな
あなたらしい言葉。

「大きな木になりたい。」

大きな木のように安らぎを与えて、寄りかからせてくれて、
時には強い日差しから 時には雨から守ってくれる人。

あなたの共感力、
そして 全てを包み込むような底なしの優しさは
一体どこから来るのか。

あなたの言葉の欠片を集めていくうちに
それはきっとあなた自身が 人の感情を自分事のように理解することができるからなのだと。
なぜならあなたも その数々を自分の力で乗り越えてきたからなのだと気付かされ、

まるで当然のことのように あなたがあたたかく寄り添ってくれ、
その大きな愛で包み込んでくれる度、
わたしはいつも無性に泣きたくなってしまいます。

「根が深い木になりたい。
実(み)は重要ではなく、ただ根が深ければいい。」

あなたはたとえ もどかしいことがあったとしても
それを打ち明ける時は必ずと言っていいほど
「でもむしろこうだったから良かったよ!」と楽しげに話してくれます。

桜の花びらが緑になり、紅葉になり、そして散りゆく、
四季の移り変わりに乗せて姿を変える木のように
訪れる移ろいを受け入れて、今を楽しむことができるたくましさ。

わたしはあなたの
どんな環境においても 自分の人生は自分で舵を取るところ
自分の人生にしっかりと責任を持っていて、自身の幸せを決して諦めないところ
時間を大切にして生きているところが大好きです。

これまで周りの人の目を気にして自分を見失ってしまったり
様々な理由を環境のせいにしたりして生きてきたわたしにとって
あなたはあまりにも対称的で、そして憧れのような
やっぱり眩しいいちばん星なのです。

「ぼくの大切な人たちに良い影響を与えたい。」

そう言って、そっと背中を押してくれる
お守りのような言葉を たくさん贈ってくれて
それを行動で教えてくれるあなたのおかげで
わたしはわたしのことを 少しずつ好きになる努力ができるようになりました。

わたしが好きになったのはあなただったはずなのに
気付けば 自分のことも好きになれたんだよ。

ありがとう。
ありがとうじゃ足りないくらい 本当に感謝しています。

あなたが丁寧に選んで伝えてくれる言葉を自分の力で理解したいと 韓国語を勉強したり
繊細に言葉を紡ぐあなたを真似て わたしも苦手だった本を少しずつ読むようになりました。

まだまだあなたに伝えたい言葉を探している途中だけど いつか最大限
あなたに伝わるように
この感謝の気持ちを伝えることが わたしの夢です。


「もしも人生が一篇の映画なら 一番素敵なシーンはあなた」

大好きな友だちが ハンビンのことを好きなわたしみたいだと教えてくれた曲の歌詞です。

あなたに出逢えたこと。
あなたを好きでいられる日々の幸せを噛み締めて
わたしは 今日もあなたに両手いっぱいの愛をあげたい。

あなたという 大きな木が傷ひとつ付かないように守りたい。

いつもそばにいてくれるあなたと これからも一緒に歩いていきたい。


ハンビン、
ZEROBASEONEになってくれてありがとう。
夢を諦めず、走り続けてくれてありがとう。
いつも笑ってくれて、笑った顔を見せてくれてありがとう。
毎日こんなにもあなたを好きでいさせてくれてありがとう。

何よりも、生まれてきてくれてありがとう。

あなたの瞳の奥の銀河がこれからも輝き続けますように。

夜空の星をとって全部あげても ちっとも惜しくないあなたが
今日も素敵な夢を見れますように。


ハンビン、
今日もこの上なく愛していたし、明日も愛するからね。
約束する!!!

お誕生日おめでとう。
大切ないちばん星さん


2024.6.13  鰻


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